さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は25.3度から33.0度、湿度は90%から64%、風は1mから2mの北の風が少しばかり。今日も蒸し暑い一日になった。明日の20日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるけれど、午後は大気の状態が不安定となるため、雨や雷雨の所がある見込みらしい。
今日もいい天気なんだが、いかんせん、湿度が高い。だから、今日もしっかりとお仕事やらお勉強やら。
今日、8月19日は語呂合わせで「はいく(819)の日」らしい。だから、どうだという情報でもない。
でも、たまたま、「大窪寺の文学碑」というコーナーで、山頭火の「ここが打ち止めの水があふれている」ほかの句碑をまとめたところだった。
「すやま医院に、この保険証を届けてね」とか、「パンがなくなっている」とか、「缶ビールも飲んじゃった」とかの独り言を残して、今日も早出の奥方さま。9時過ぎから出掛けて片付けてきたが、相変わらずメガネが白くなって、困った困ったこまどり姉妹。
今日も「大窪寺観光ガイド・マニュアル」の清書作業。120ページもあった祖原稿を整理してしまうと、46ページほどになった。両面印刷にすると、30ページほどになる。
奥書、参考資料、前書き、後書きができあがれば、最後が目次・・・。これができたら、完成したも同じことだ。
で、片面印刷してページをそろえ、両面印刷してみた。
表紙は厚手のカラー版印刷して、製本してみた。「試作版1号」である。「プロトタイプⅠ」である。
なかなかにいい感じではないか。多少、あちらこちらにミスや誤字や文体不統一な部分は残ってはいるけれど。
気温が上がったのか、蝉の声が聞こえなくなった。朝夕には賑やかに鳴いていたのだけれど。さすがに、除湿モードではもたなくなった。
来週中には、メンバーに試作版を郵送しておくことにしよう。やれやれ、これでお役目一つが完了だ。
暑くとも、農家の方々は稲刈り作業を頑張っている。やらなければならない時には、人ってやれるもんだなぁとは思っている。
今日の掲示板はこれ。「どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うか しっかり考えながら生きていってほしい」という日野原先生の言葉から。命はなぜ目に見えないか。/それは命とは/君たちが持っている/時間だからなんだよ。/死んでしまったら/自分で使える時間も/なくなってしまう。/どうか一度しかない自分の時間、/命をどのように使うか/しっかり考えながら/生きていってほしい。/さらに言えば、/その命を今度は自分以外の/何かのために使うことを/学んでほしい。先月に亡くなられた日野原先生の生き方そのものから発せられたことばだった。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。