さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は3.1度から11.8度、湿度は74%から60%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の23日は、高気圧に覆われて晴れが、夕方からは気圧の谷の影響で雲が広がる見込みらしい。
今日は「冬至」。さぬき市の日の出は7:07分、日没は16:58分。日中の時間は9:52分。夜の時間は14:08分。夏至の日と比べて、4:35分も短いのだという。
さて、今朝方も寝ている最中にも鼻血が流れたようで、顔中血まみれになっていた。だから、奥方には内緒でパジャマや枕カバー、シーツなんぞを洗濯して干した。ついでに、布団や枕も干しておいた。
正月用の松の枝を売っていないかどうかと、ホームセンターにやってきたが、まだ世の中はクリスマスセールということで、それらしきものはない。
掃除用の「たけぼうき」と「がんじき」である。雁(がん)が,ななめ一文字になって飛ぶさまを「雁字」といい,その形になぞらえたことば「雁字器」だろうといわれている。元は「播州弁」だと言われており、讃岐で「熊手(くまで)」というと、潮干狩り用の小さなものを言う。
午後からは山の中を走って松の枝を探してきた。いいなぁと思っても、高くて手が届かないものが多い。
悪戦苦闘しながら、少しばかり切ってきた。
この位有れば、仏壇にもお墓にも生花用にも使える筈。年末には、この松の枝探しが子供の頃からの役目だった。
玄関飾りも用意できた。この紅白の紙垂(しで)はやり代えだな。
昨日に買った「おやじギャグかるた」を開けてみた。
彼の作ったカレーが辛ぇ・・・。
ステテコを捨ててこい!・・・。
妻がつまずいた・・・。さぶぅぅ・・・。
今日の掲示板はこれ。「自分は正しい 自分は賢い というところに立っている それが人間の迷いのもとです」というもの。私たちはいろいろなことを日々考えながら生きている。しかし、そのほとんどは自分中心の考え方。「オレが」「私が」から始まるのである。しかしながら、それをやめなさいと言ったところで、やめることはできない。「私が」考えたり思ったりしているのだから、自己中心的になるのは「当たり前」なのである。やめることが良いとか悪いとかではなく、その背後にはどんな気持ちがあるのかということなのだ。それは「受け入れて欲しい」「私を理解してほしい」という気持ちである。人は誰しも不安を抱えて生きている。人間にとって一番つらく悲しいのは見捨てられること。この不安が強い人ほど、正しさや正義、優劣、勝ち負けにこだわっている。それは、子供が親に「これだけ出来たのだから褒めて」と言っているのと同じこと。私たちは身体は成長するが、心は案外子供の頃から変わっていないものなのだなぁと思うこtごである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。