さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、お昼前からは気圧の谷の影響で曇ってきた。気温は4.2度から12.5度、湿度は86%から70%、風は2mから3mの西の風が少しばかり。明日の24日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨が降る見込みらしい。
今日は奥方がお休みだからか、朝の7時半まで寝ていた。
奥方は一階の掃除やら片付けをやっていたので、玄関飾りをいじくっていた。
百円ショップで買った物をどんどんとくっつけておいた。
いろんな小物をあちらこちらに飾ってみた。
植物にも・・・。
植木鉢にも・・・。
ここのお花にも・・・。
ほうきにも・・・。
そこいら中が迎春準備になった。
今日は「煮込みうどん」だという。冷えた身体には熱い物がよく似合う。しっぽくうどんにも見えるのだけれど。
リビングに、ようやくおこたができた。これで、お正月にお客さんが来ても暖かくお迎えできる。ま、全員が入れる訳ではないのだけれど。
玄関周りの落ち葉も一枚一枚拾っては落ち葉焚きにした。今度の奥方のお休みは28日で、この日に「餅つき」をするらしい。皆さんが集まる「正月礼」は1月2日。
今日の掲示板はこれ。「尊いもの 大切なものは 目に見えない」というもの。 最近「法話」等でよく取り上げている童謡詩人金子みすゞさんに「星とたんぽぽ」という詩がある。みすゞさんが星とたんぽぽに託して語ろうとしたこの詩の力点は、おそらく最後の2行、「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」にあると思われるのだが、私は実はもう1つのある言葉を思い出していた。それはフランスの作家サン=テグジュペリ(1900~1944)の童話『星の王子さま』の中に何度か現れる「大切なことは目に見えない 肝心なものは心の目で見ないと見えないよ」という1節である。その「目には見えない大切なもの」を見失って、見えないものは無いものだと早合点して、私たち日本人、殊に戦後の日本人は「目に見える幸せ」=モノ・カネばかりを追い求めてきたのではないだろうか。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。