さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため、瀬戸内側や山地を中心に概ね曇り、雪の降っている所があった。気温は0.6度から6.4度、湿度は81%から56%、風は2mから7mの西風が一時は強かった。明日の14日は、高気圧に覆われて晴れるらしい。
南国四国でこうやって連続で雪が降るのも珍しい。奥方はお休みなものでゆっくりと寝ていた。私も気がつけば7時半だった。
今日は火曜日だもので「前山出勤日」なのだが、こんな日に無理して出勤しなくていいだろうと、今週も「無断欠勤」してしまった。当面、私のお仕事もありはしないのだ。
さて、昨日の「農地の土地台帳」の件である。一応は整理したのだけれど、私がいなくなれば、なおさら、土地の所在地やら番地やら地名やらがわからなくなってしまう。そこで、地籍図を元に、我が家の台帳を作ってみた。
それをスキャナーで読み込んで電子化してみた。
ところが、この元図は古い物らしく現状には合わないことがわかってきた。
そこで、電子マップを呼び出してみた。県道の形がまるで違うではないか。
そこに農地であった部分を書き込んでみた。図の中の数字は土地台帳の項番に合わせてみた。こんなことばっかりやっているから、肩も凝るし、歯も浮いてくるというものだ。
朝日が差してくると雪も溶けてくる。
屋根からも雪が落ちてくる。
そうかと思えば吹雪になったりする。しかしのかかし、香川医大からの連絡はない。今週の入院はないのだろうか。
明日が民児協の定例会。1月分の活動記録を整理していた。
昨年も何人かの方がお亡くなりになった。そこで高齢者名簿などの修正作業もやっておいたし、集落ごとの男女の数や世帯数なども確認しておいた。
今日の掲示板はこれ。「眼を開けば どこにでも教えはある」というもの。同じく道を求めても、先にさとる者もあれば、後にさとる者もある。だから他人が道を得たのを見て、自分がまだ道を得ていないことを悲しむには及ばない。眼を開けば、どこにでも教えはある。同様に、さとりへの機縁も、どこにでも現われている。香をたいて香気の流れたときに、その香気の、あるのでもなく、ないのでもなく、行くのでもなく、来るのでもないさまを知って、さとりに入った人もある。道を歩いて足に棘を立て、疼きの中から、疼きを覚えるのは、もともと定まった心があるのではなく、縁に触れていろいろの心となるのであって、一つの心も、乱せば醜い煩悩となり、おさ めれば美しいさとりとなることを知って、さとりに入った人もある。「心を平らにせよ。心が平らになれば、世界の大地もみなことごとく平らになる。」という教えを聞いて、この世の差別は心の見方によるものであると考えて、さとりに入った人もある。まことにさとりの縁には限りがない。(仏教聖典・夜の部より)
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。