4月22日(日曜日)晴れ:濃霧 113-61-60 36.3 99% 62.35Kg
同室の相棒は外泊ということで昨夜はお泊まり。だから、私一人で早くから寝た。大河ドラマなど眠気の前にはどうでもいいもののようだ。
ふと、携帯電話を見ると、久々におへんろつかさの会長からの電話の着信履歴。ここではマナーモードになっているし、ドライブモードにもなっている。着信履歴をみて、知り合いならば(登録済ならば)リダイヤルするが、見知らぬ場合には即削除する。
会長からは、「四国電力の広報誌 なんたらライトとかいうものから取材の申し込みがあって、山頭火の話らしいので対応しておいてくれ・・」という連絡が。で、いつもの、「おへんろ交流サロン」に電話をすると、受付の秋友女史が応対に出て、「明日(23日)の午前11時半からの取材ですので、おいでてください」という。
さて・・・ということになったが、この日は日曜日だから、主治医も担当看護師もお休み。この日の担当看護師さんに、かくかくしかじかだけれど、昼食はどうしましょうか」という相談をした。私の場合、病院食以外は食べてはいけないことになっている。「心臓食」ということで、塩分が一食で2mmg以下ということなので、市販品はいっさい、食べることはできない。
そこで、検査食というミニパン二個と野菜ジュース・・・という食間に食べる食事を用意してくれることになった。また、そういう情報は電子カルテほかに記載されて共有化されるので、翌日の主治医とか看護師一同に連絡される。
ま、そういうことで、私はルンルン気分で寝たものだった。
今日の掲示板はこれ。「他人とくらべるのやめると 人生はぐっとらくになるよ」という、いつもの荒了寛さんの言葉から。私ら団塊の世代は「比べられっこ」で子供の頃から育って きたが、それはいつの世でもそうなんだなぁと思うようになった。今はお仕事もやめて、自由気ままに暮らしているから、自分では誰かと「比べっこ」はしてい ないつもりだけれど、誰かからは「比べられっこ」されているのかもしれない。でも、その分、楽にはなったけれど、さみしくもなった。背比べの相手がいな い・・・というのは、鬼のいない鬼ごっこみたいだなと思った。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。