さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れてきた。気温は20.7度から26.7度、湿度は92%から62%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の22日は、高気圧に覆われて晴れるが、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。
今日は夏至にあたり、二十四気の一つ。太陽が最も北に寄り、北半球では昼が一番長い日。北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れない。
さて、先日の「レキ研究会」の席上で宿題をいただいてきた。この掲示物は、平成25年に作ったもので、没後145周年用のものだが、何に使ったのかは記憶にない。記憶にはないが、確かに私が作ったもので、あちらこちらに修正箇所ができたので作り直すことになった。
で、あちらこちらから年表を引っ張り出してきて修正したり追加をしたり・・・。
問題は、この年表を拡大する方法だった。プリンターのコピー機能を使って1.45倍にしたり、2倍にしてみたが、うまくいかない。A3プリンターを使ってもうまくいかない。そうこうする内に200%印刷というのがあって、それですっきりと印刷できた。
こういう題字も簡単に大きく印刷できた。
模造紙があったと思ったが、古くて傷んでいたので、ホームセンター巡りをして買ってきた。夏休み時期でないとこういうものは動かないものかも知れない。
戻って来ると、三男が草刈りをやってくれている。昨年の秋に刈ってからそのまんまだから、草は伸び放題。まだ、草刈りができるような体調ではないし、体力もない。
さすがに弟はボランティアで草刈りをやってるようで、パワーが充分。でも、蒸し暑いからか汗まみれになっている。
そうこうするうちに郵便屋さんがやってきて、月曜に申し込んだのに、早くも駐車場の掲示サインが送られてきた。
このようにして、ルームミラーに挟んで使うもの。スーパーや役所なんぞでは、これで充分。
こういうサインポストがある場所で利用できる。
昨日、70歳になったばかりなのに、早くも恒例受給者証が送られてきた。来月からは二割負担になるらしい。そんなこんなで、今日もバタバタとしたことだった。
今日の掲示板はこれ。「なんとかなる なるようになる なるようにしかならない 心配するな」というもの。一休和尚が弟子たちに残したとされる遺言が『大丈夫、心配するな、何とかなる』というものだった。トンチで有名な一休禅師のお話。一休禅師が亡くなる直前に弟子たちに、「この先、私が亡くなった後、本当に困り果てた時、これを開けなさい。それまでは絶対に開けてはならない」と巻物を遺して亡くなった。何年か後に、寺に大問題が持ち上がり、寺の存亡の一大事になった。弟子たちは、知恵の限りを尽くしたけれど、妙案を思いつかず、どうしようもなくなった。そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを思い出して、恐る恐る紐解いてみると、その巻物にはこう書かれていた。『大丈夫、心配するな、何とかなる』。 それを見た弟子たちは、あっけにとられ笑い出した。ほどなく、一休禅師がまるで見透かしていたかのように、どうしようもないと思われていた寺の問題は、見事に解決してしまったと言う。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。