さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は26.6度から34.5度、湿度は88%から66%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。高温が予想され、熱中症の危険が特に高くなる見込みらしい。明日の27日は、上空の寒気の影響で概ね曇るらしいので、気の状態が不安定となるため、朝から夕方にかけては雨や雷雨となる所がある見込みらしい。
今朝も蒸し暑くて、奥方は4:30に起きたが、最近は4:30というても薄暗い。時計を見ると、寝てもあかんなぁ・・と思ったし、蒸し暑くなってきたので、私も起きた。
昨夜は9時過ぎに寝たのだけれど、奥方が9時半頃にやってきて、エアコンを消して窓を全開にして寝た。ま、いつものパターンだったのだけれど。ところが暑い・・・。これが「熱帯夜」というものか・・・。夜の気温が29.2度もあった。25度以上を「熱帯夜」と呼ぶらしい。
これはかなわん・・・と、隣の和室に逃げ込んでエアコンをかけて寝たのだが、いつものエアコンの音と違うせいか、この音が気になって寝られないし、お年寄りが口癖のように言う、「エアコンの風は嫌い・・・」というのを実感した。扇風機に切り替えたが、この風もまた気持ちが悪い。で、0時を過ぎてから、元の洋間に戻ったせいで、今日は寝不足。
連日、マシン室に閉じこもっているから寝られないのかも・・・と、気分転換に高松市香南歴史民俗郷土館に行ってみた。夏休み用の展示をやっているかなぁと出かけてみた。
ここでは、香南歴史民俗郷土館の開館20周年を記念して、高松市に存在する文化財のうち、高松市南部地域(香南町・香川町・塩江町)の文化財を紹介していた。身近にある文化財の存在を知り、新たな発見と郷土の歴史や魅力を感じていただける企画展という触れ込み。
紹介してあるおもな文化財は、【香南町】の・市指定有形文化財 由佐家文書の・県指定有形民俗文化財 冠纓神社の大獅子(古川大獅子(雌)*)、【香川町】の・市指定有形民俗文化財 祇園座衣装 *・県指定無形民俗文化財 祇園座、・市指定無形民俗文化財 ひょうげ祭り、・県指定有形民俗文化財 ひょうげ祭りの神具などなど。
【塩江町】からは・市指定無形民俗文化財 椛川たたら踊り、・県指定天然記念物や岩部八幡神社のいちょうなどの展示があったが、もっと、貴重な文化財が並んでいるかと期待したのだけれど・・・。
お昼からは、例の論文集が古い物しか残っていなかったので、最新のものに入れ替えて製本をしたのだけれど、中身は古い初期の頃の論文ばかり。最新の物はどこに保管をしたのだろうか。
前書きやあと書きなどを修正して印刷したけれど、やっぱり、本文は古い物が混じっている。正式バージョンはどこに保管をしたのだろうか・・・。
今日の掲示板はこれ。「本当に自分を知るには やはり人という鏡がなくてはならない」というもの。昔からのことわざ、「人の振り見て我が振り直せ」ということか。自分だけでは傲慢になり、居丈高になり、井の中の蛙になってしまう。やはり、「人」という鏡がなくてはならないのである。高光大船師は、浄土真宗の僧侶。 石川県石川郡北間の富豪高木家に生まれ、檀那寺の真宗大谷派専称寺に養子として入りのち住職。1908年真宗大学卒。七尾で刑務所の教戒師を務め、清沢満之に師事。1916年藤原鉄乗、暁烏敏と金沢に愚禿社を設立し、雑誌『氾濫』を刊行。加賀の三羽烏と呼ばれる。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。