さぬき市地方は気圧の谷や前線の影響で曇り、昼過ぎから夕方にかけて雨が降るらしい。気温は21.8度から24.5度、湿度は84%から90%、風は1mから5mの東の風が少しばかり。明日の13日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降る所がある見込みらしい。
朝の気圧は 1013hPa 、気温は23度、湿度は80%。体重は65.8Kg、だが、湿度のせいか気分は重く、おなかは張るような感じで足は重い。天候のせいばかりでもないのだろうか。
今日の讃岐路の天候は雨・・・。気分は夢の中というか霧の中・・・の雰囲気。
さて、本山に提出する書類が進まない。私の気分も乗らないし、他人さんも乗ってはくれない。
と、グダグダと言うてんと、ハンコをいただきに回ってきた。まずは動かなければ物事は進まない。歩き出さないと目的地には到着しない。
なんまんだんぶ、なんまんだんぶ・・。ご本尊さまはおいでになるのだろうが、住職様はみなさん、お忙しいようでなかなかにハンコは集まらない。
昨日の勉強会で決まった、経本の印刷。門前の小僧、習わぬ経を読む・・・ということで、これくらいは平気の平左。このあたりでは、真言宗や浄土宗は当たり前で、曹洞宗のお経まで読まされることがある。
ま、まほろば工房は、「本を作る」「世界で一冊だけの本を作る」「どこにも売っていない本を作る」がモットーだから、お遍路さん用の経本なんぞお手の物である。
夕方になる前に、空き缶を集積場に運んでおいた。この、ブルーの空き缶が我が家のもの。
昨年は、この黄色い空き缶がこれだけあったのに、今年は私が1本しか飲まなくなったので、三分の一、四分の一になった。
我が家のホテイアオイの花が咲きだしてきた。
空き缶を運んで戻る途中、こんなものを見た。ウリボウである。それが六頭か七頭ほどいたように見えた。でも、最近はイノシシもワナに掛ったものは見たことがない。学習が進んだのかもしれない。
今日の掲示板はこれ。「掃けば散り 払えばまたもちり積もる 人の心も庭の落ち葉も」というもの。僧侶にとって、庭の落ち葉を掃くことは、自分の心を掃き清めることに通じるという。釈尊の弟子に、チューリーパンタカ(シュリハンドク=周梨槃陀迦(しゅりはんだか))という者がいた。ものを覚えるのが苦手で、一説には自分の名前さえ覚えられなかったという。そんな彼に、釈尊は「きれいにしましょう(塵を払わん、垢を除かん)と教えたという。シュリハンドクはひたすら庭掃除に励んだことである。あるとき、彼は、庭掃除が自分の心の掃除に通じることを悟るのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。