さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、夕方から気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜は雨の降る所がある見込みらしい。気温は12.8度から23.6度、湿度は86%から52%、風は1mから3mの南東の風が少しばかり。明日の27日は、前線や湿った空気の影響で明け方にかけて雨や雷雨となり、その後は、高気圧に覆われて次第に晴れる見込みらしい。
今日は天気もいいし、気圧も湿度も気温も適正なのに、なぜか、身体が重くて歩けない。体重も増加気味。何が何して、こうなるんだろうか。食べるものも、飲むものも、そんなには変わりないのに・・・。
ということで、気分転換のために高松市東植田町にある公渕(きんぶち)森林公園内で開かれている菊花展を覗いてきた。県内外の愛好家が丹精した作品が来園者を楽しませている。11月11日まで。公渕菊花同好会(飯間慶美会長)が菊作りの技術向上と普及などを目的に毎年開催しており、今年で27回目。
公園内の300メートルほどの区間にわたって、約600鉢で「秋の富士」や「栗林公園」などをかたどった大作のほか、12鉢を3段に並べた大菊や高さ50センチほどの福助菊、大輪で一重咲きの「一文字菊」などがずらりと並び、その美しさを競い合っている。
今年は香川、徳島両県の会員約70人をはじめ、高松市や三木町の計8校の児童たちが手掛けた作品を合わせて約2千点出展している。
こちらは、皇室の紋章のもとになったと言われている「一文字菊」。丹精を込めた成果である。
こちらは、「管物(くだもの)」と呼ばれる種類である。花も見事だが、葉っぱも緑色が深くて厚みが実感として感じられる。
福助菊である。とにかく、菊つくりは土づくりからと言われて、菊の世話を始めたら、外出も旅行にも出かけられないと言われるほど。
千本菊である。一本の茎からおよそ400本の枝が出ており、何年もかけて成型するらしい。
明日は、観光ガイド養成講座の大窪寺実地研修日である。私たち「大窪寺班」が、受講生をガイドしながら、大窪寺の概要を説明しながら、ガイド方法を教えるのである。ま、私は歩けないので、全体の様子を眺める程度。
先日に買った、windowse7 のマシンに、Office365 をインストールした。どうにも、Windowse10はなじめないし、使いにくい。
夕方になると、多少、体重も少し下がり、気分もよくなるから不思議なものだ。
今日の掲示板はこれ。「悩みの種に 悟りの花を 咲かせよう」というもの。どこのどなたの言葉化はわからない。法然上人は、こんな自分でも救われる道はないものかと探し求め、お釈迦さまの説かれた膨大なみ教えから、ひたすらお念仏をおとなえすることで阿弥陀如来のお導きをうけ、極楽浄土に往生させていただくという、すべての人が救われる道を見いだされた。上人はご自身の苦悩の種から、「すべての人が救われるお念仏のみ教え」という花を咲かせてくださった。このみ教えは現在も大輪の花を咲かせ続けている。私たちの人生にも大小の差こそあれ、様々な苦悩の種があるり。しかし阿弥陀如来のお導きにより、それがお浄土への往生という花を咲かせ実を結ぶことを信じ、ともども日々しっかりとお念仏をおとなえしてまいりたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。