さぬき市地方は、低気圧や湿った空気の影響で曇り、雨が降っている所があった。気温は11.5度から14.2度、湿度は98%から72%、風は1mから2m北西の風が少しばかり。明日の23日は、高気圧に覆われて晴れるけれど、気圧の谷の影響で次第に曇り、夕方は雨が降る見込みらしい。
128/67-77 36.4c-96% 63.3Kg 1014hPa,16c,78% 今日は湿度が高いわりに体調はよく、体重も少なくなった。毎日、同じような生活をしているつもりなのに、何がどう、変化するんだろうか。
冬至は、二十四節気の第22。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼の時間が短い。十一月中。 現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日ごろ。恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義である。定気と恒気で一致する唯一の節気である。ウィキペディアから
今日は雨で天気も悪く、出かける予定が消えてしまったので、少しばかり早いが、今年の我が家の十大ニュースをまとめてみた。第一位は、 香川大学医学部付属病院で開胸僧帽弁交換手術とペースメーカー植え込み手術(30日入院)
(参考画面)
僧帽弁交換手術は成功したが、依然として「胸水」は抜いても抜いても溜まるばかり。その間に二度もの心臓停止が発生して緊急アラームによって緊急処理し蘇生した。このことから、急遽、ペースメーカーが埋め込まれることになった。
このことにより、私の生活はすこしばかり制限が加わることになり、その手当や対策が講じられた。
香川医大を退院して間もなく、今度は胸水が溢れて、下半身に滞留して「浮腫」という水膨れ状態になり、県立白鳥病院に緊急入院することになった。これが第二位の、退院後「急性腎不全」「胸水の滞留」で県立白鳥病院に緊急入院(53日間)だった。
これも参考画面だが、私の左肺が、何かのショックで肺が押し上げられ、その隙間に体液が溜まって胸水となって、肺や心臓を圧迫して呼吸困難になっているというのだった。
そんな入院中の春の日のこと。第三位が、入院中の苦しい中、しわく広島「お大師まいり」案内とガイドをすることが決まっていたので、特に一泊の許可を頂いての参加になった。
第四位は、入院中の苦しい中、庄松同行の講演会や法話に出講。これも担当ドクターにお願いして、所属寺院の勝覚寺で一回、小砂説教所で一回、まんのう町の常福寺さんで一回の計三回の出講であった。おおらかなドクターだと賞賛しておきたい。
第五位は、同じく入院中の苦しい中、民生児童委員活動継続。三月だけはどうしても出られず欠席したが、四月、五月と、それ以降は各種行事や研修会にも参加している。
5月18日に県立病院を退院したが、それ以降も「胸水」の滞留は続き、第六位の退院後も「胸水の滞留」により呼吸困難が続いた。動けない、歩けないという日々の連続だった。
第七位が、英国士官レキ150年祭と海上保安庁による150周年慰霊祭であった。私たちの「英国士官レキ研究会」の活動も終わり、そろそろ解散だなと話し合っていたところに、英国のトーマスさんから「ご子孫を見つけたので八月にしわく広島に行く」という連絡が入って大騒ぎ。150年祭の準備やら資料展示やら、報道関係にも連絡したりとあたふた。どうにか、150年祭を終えてほっとしたのもつかの間。
今度は、そのニュースを知った高松海上保安部が、「近代燈台150周年」事業として、灯台敷地調査船に乗り組んでいて殉職した英国士官を讃える・・・ということで慰霊祭が行われたのが先日のこと。
第八位は、苦しみながらも、大窪寺ガイド活動継続。退院後から、秋の大窪寺ガイドの打ち合わせやら準備などの会合を重ね、さぬき市主催の「88ウォーク」のガイド役やら、「ルンルン♪大窪寺と秋の紅葉&なりきり遍路体験」、中学生の「ふるさと学習」のガイドやらサポートやら。
第九位は、四国電力のPR誌「ライト・ライフ」の取材と10月号掲載。これも入院中の取材をドクターが特に許可してくれてのこと。入院しているのだか遊びに行っているのだかわからん入院患者だった。その割に掲載スペースが小さくてがっかりしたものだった。
第十位がこれ。漢方薬と「ところてん」で生活改善。体調回復。心臓も安定しているし、数字的・データ的になんら異常がないのに、「呼吸が苦しい」「おなかが張って苦しい」と言い続けるので、困ったドクターが最後の切り札として処方したのがこれ。「防風通聖散」という漢方薬。これを食前30分前に飲むのだという。これで一気に生活改善となったのか、一か月で70Kgから65Kgに減量成功。ずいぶんと生活が楽になった。
おまけの十一位として、PCにウィルス侵入、連続多発メール送信でメール停止処分に。サポートセンターの指示によりウィルス除去とリカバリー処理。「ウィルスなんて・・・」と他人事だったのだが、まさか、こんなことが起こるとは・・。
ちなみに、今朝の体重計である。現在、15時の測定では、63.3Kgになっている。
今日の掲示板はこれ。。「苦労を ただ愚痴の種にするか 苦労を人生の師と考えるか それを決めるのは自分」というもの。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板にあったことばである。これには解説も注釈も不要だと思う。でも、なかなかに、苦労を人生の先生だと考えるって言うのは難しい。ついつい、愚痴が出てしまうのが凡夫の私たちである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。