さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は1.5度から10.9度、湿度は84%から64%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の8日は、冬型の気圧配置が次第に強まるが、概ね晴れる見込みらしい。
116/62-64 36.3c-97% 62.6Kg 1023hPa,8c,56% 今日も体調は落ち着いている。
今日は午後から「ペースメーカー外来」が予定されているので、午前中に「眼科」に行ってみた。最近、右の眼が霞むようで、車の運転がおぼつかない。単なるパソコンの叩き過ぎの疲れ目なのか、白内障が進んできたのかと思うようになった。
今日はお正月明けの月曜日・・・ということで、駐車場は満杯状態。だから、眼科もしっかりと患者さんが並んでいた。今日から「手術入院」と言う方が4名もいた。
右目が霞むというのに、左目の視力ばかりを計ったりする。担当のドクターは、「右目の白内障はほとんど進行していません。まだ、手術のレベルまでは遠いです」という冷たいお言葉。それじゃぁ、やっぱり、疲れ目なのか。目薬一本も処方されなかった。9時に入って、ここで10時。
午後のペースメーカー外来の診察前検査として、胸部レントゲン撮影だが、ここも長蛇の列。でも40分ほど待って撮影終了。ここで10時40分。
ついで、心電図検査。これはすぐに終わって、午前の部は終了。ここで11時前。これからどうしようかと考えたが、お正月前から、右耳がおかしい。エレベーターに乗った時のように、耳が詰まったような状態。気圧が変化したときみたいな、耳を圧迫するみたいな感じ。
そこで、同じ東かがわ市に昨年秋にオープンしたという耳鼻科を探して行ってみた。ここも駐車場がいっぱい・・。それに民家のようなありふれた建物だから、本当にここなのかと恐る恐る入ってみた。
すると、中はホテルのロビーみたいな変わった待合室。「ええ、大丈夫ですよ。でも、40分くらいはお待ちいただくかも・・」というので、待つことにした。
診察室も受け付けも電子化されていて最新式みたい。ほかの耳鼻科を知らないもので。で、耳垢を取ったり、鼻やのどの検査もしたり・・・。聴力検査もしたけれど、とくに異常はないという。10日分薬を飲んで、また、10日後に来てくださいとのこと。ここで、12時20分ごろ。
家に帰っても仕方がないので、そのまま、県立病院まで戻り、売店で野菜ジュースを飲んで待っていると、13時過ぎに早速、ペースメーカー外来に呼ばれた。ここでは、ベッドに寝ているだけ。ペースメーカーの上に電磁コイルを置いて、そこからペースメーカーの磁気情報を読みだして記録するだけ。
先に胸部レントゲン検査で撮った画像を見て、位置などを確認しておしまい。
その検査情報は、この「ペースメーカー手帳」に記録されている。私の機械は、あと、7.2年は有効とのこと。まさに、「死」を背負って生きている・・という実感。さすがに、13時半を過ぎると足元がふらふらとするようになった。
そこで、たまにはいいか・・・ということで、「温玉肉ぶっかけ小の温いん」をお願いした。540円だった。今日の医療費は〆て5850円だった。で、帰ってくると14時半を過ぎていた。
今日の掲示板はこれ。「不精をしない。ポケットに手を入れてては何も手にとれません。」という石井ふく子さんの言葉から。【いしい・ふくこ】 1926年、東京生まれ。61年TBS入社。プロデューサーとして「女と味噌汁」「肝っ玉かあさん」「ありがとう」「渡る世間は鬼ばかり」など多くのドラマを制作。舞台演出も手がけた。この言葉、子供のころにはよく言われた言葉だ。不精したり、格好をつけたり、あるいは寒い冬の日なんぞにポケットに手を入れていると、先生たちに言われたものだった。こうして年をとってくると、今度は倒れた時に頭を打ったり骨折するからおそろしい。幾つになっても不精はしないことだ。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。