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Channel: まほろば自然博物館
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風となり 枯れ野飛び去る 鴨数羽

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 さぬき市地方は、冬型の気圧配置ではじめ曇っていたが、次第に冬型の気圧配置が緩んできて晴れてきた。気温は3.5度から9.7度、湿度は72%から56%、風は2mから5mの西北西の風が少しばかり。明日の28日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼前から夕方にかけて雨の降る所がある見込みらしい。

 

 117/60-65 36.4c-97% 60.5Kg 1022hPa,8c,66% 体調の変化はない。ただ、右の肩こりがひどいのと、右手首がひどく痛むようになった。耳のつまりはなくなった。右目が少しかすむのか。パソコンのやりすぎだというのは実感している。

 

 午前中はパソコンに触らないように掃除や散歩をしていたが、どうにも落ち着かないので、お昼から隣町の図書館に行ってきた。

 

 で、道標調べの参考書を借りて、そのまま、長尾寺に向かった。天気もよくなってきたので、長尾寺からへんろ道を通って、前山のおへんろ交流サロンまで下調べをしようと考えた。

 

 へんろ道をのろのろと走りながら、あ、あった、これもそうだ・・と道標を調べながら、ついでに車を止める場所も考えながら。ここは広い場所があったのでゆっくりと写真を撮りながら調べてみた。

 

 これは、石垣に使われている道標である。

 

 ここにはたくさんの石像物がある「一心庵」である。ここでもたくさんの写真を撮った。

 

 ここにも「武田徳右衛門」の道標があった。

 

 へんろ道を進んでいくと前山ダムの堰堤にぶつかる。その手前に、こんな水車があった。ダムができる少し前まで、この「中津」という集落には数件の「水車小屋」があった。そのモニュメントとして作られたものだが、管理する人がいないためか草にまみれ、水は枯れ、誰にも相手にされないままになっている。

 

 以前には、このような水車が回っていたらしい。

 

 その上、今の県道脇に移設されている道標がこれである。あの水車あたりにあったものらしい。中務(なかつかさ)茂兵衛の道標である。

 

 今日の下調べはここまで。今日もネットワークの調子が悪く、書いては消え、書いては消えしながらのブログになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「鬼というおそろしきものはどこにある 邪見の人の胸に住むなり」という一休禅師のことばから。鬼は地獄に住むものと子供の頃から教えられてきたが、その地獄なり鬼なりはどこにあるかといえば、みんなこの身や、この心の中にあるというのである。「邪見」はまちがった人生観や世界観である。身びいきや身勝手なエゴイスティックな人生観や世界観が地獄の世界であり、鬼の住むところなのであるというのである。(松原泰道『一休さんの幸福論』より)

 

じゃぁ、また、明日、あえたら、いいね。


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