さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3.5度から10.0度、湿度は60%から56%、風は4mから1mの西北西の風が少しばかり。明日の30日は、高気圧に覆われて晴れるけれど、夕方からは気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。
128/60-61 36.4c-90% 60.2Kg 1024hPa,6c,58% 体調に変化はないが、肩こりがひどい。昨夜も奥方に湿布薬を張ってもらったが、あんまり効果はないみたい。
今日は奥方がお休みの日。久々に食材を買い出しに行くので一緒に行ってほしいというので、家にいればPCばかりやるようになるので・・ということで運転手でついて行くことになった。まずは銀行でお金を引き出して・・・。
ここでは新鮮なお魚屋野菜をどっさりと買った。あんまりお魚やお肉は好きではないのだが、驚くほどに魚を買った。まさに「ギョギョギョ~」だった。
お野菜も、ほとんどをお猿に食べられてしまったので、これまたどっさりと買った。買い物かごには山盛りになってトマトや玉ねぎが転がり落ちそう。
ダイエット中の私には目の毒になるようなものばかり。でも、こういうお店にでもお念珠やおろうそくなんぞが置いてあるのが「レレレのレだな」と思った。
奥方御用達のうどん屋さんは火曜日が定休日。そこで、セルフうどんの「元気」というお店に入った。ここは駐車場が広いので電気工事や電話工事、水道工事などの工事関係者が多いし、一般の若者からお年寄りまで幅広いお客さんが集まってくる。ま、そんだけ早くて安くて旨いのだと思った。
私は冬季限定の「しっぽくうどん」小をお願いした。400円だった。するとおねぎの中に変なものが入っている。
ねぎを切り忘れたのかと思ったのだが、どうにもこれはネギではないらしい。アロエの葉っぱのようだが、なんでねぎの中にアロエが入るのか・・・。
食後、奥方が、「あ、ビールも納豆も豆腐も・・・」と言い出したので、いつものスーパーへ寄ってみた。私もトイレ休憩で入ってみた。その後、あのお店、このお店と買い物の運転手。そのたんびにトイレ休憩。
午後からは、昨日までに調べた道標の記録と整理をやっていた。今のように、スマホや携帯電話、ナビゲーションや地図さえない時代、聞き伝えや仲間同士の助け合いでへんろ道を歩いたのだろう。そういう人が迷わぬように、あちらこちらに道標を残している。
ところが、そうした道標は今のへんろ道沿いにあるとは限らない。細い路地の傍らやあぜ道沿いにもあったりするし、道路工事や家屋の工事なんぞで、引き抜かれ、捨てられていたり、違った場所に置かれたりする。だから、簡単に道標探しができるわけではない。
こういうものだって、昔からここにあったという保証はどこにもない。道路拡幅や家の新築などで、邪魔になって墓地の片隅に置かれたのかもしれない。昔のことはだんだんとわからなくなってしまうのだ。それをきちんとした形で残しておけば、後世への遺言にもなろうというものだ。
今日の掲示板はこれ。「いいか 今日がこれまでの人生の最後の日だ いいか 今日はこれからの人生の最初の日だ」というもの。荒了寛さんは、1928年福島県生まれで10歳で仏門に入った。大正大学大学院博士課程(天台学専攻)修了。仙台市仙岳院、清浄光院(仙台)、大福寺(福島)などを歴任したのち、現天台宗ハワイ開教総長としてハワイ在住。ハワイおよびアメリカ本土で布教活動に従事している。その傍ら、ハワイ美術院、ハワイ学院日本語学校などを設立、日本文化の紹介や普及に努めている。独自の画法による仏画も描き、サンフランシスコ、ボストン、ニューヨークなどで個展を開催し、日本各地でも毎年個展を続けている。主な著書には、「慈しみと悲しみ」「人生の要領の悪い人へ」 「画文集・慈しみと悲しみの仏たち」「アメリカ仏教の夢」 「ハワイ日系米兵、私たちは何と戦ったのか」 「娑婆を読む」「生きるとはなぁ」「生きよまず生きよ」他がある。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。