さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇っていたが、9時過ぎ辺りから晴れてきた。気温は6度から12.8度、湿度は92%から64%、風は1mから4mの西北西の風が少しばかり。明日の8日は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇る見込みらしい。
129/71-62 36.4c-97% 61.6Kg 1022hPa,14c,68% 今日は少しばかり身体が重い感じがする。尿の量が少ないようだ。
朝方は曇っていたが、晴れ間が見えだしたので出かけようと思った。今日は先日の続きで、左上の「多和小学校」から大窪寺までの間の道標や丁石を調べようと思ったのだ。
で、時間的に言うと、我が家からは大窪寺が近い。だから、この「一丁石」から逆に丁石を追って行って、確認しながら戻ることにした。
時折り、こうした看板があるのがうれしい。この辺りの丁石は土佐の廻船問屋が建立したものが多い。どういうつながりがあるのかは誰も話してくれない。
こういう具合に国道沿いに移転されているものがあって、篤志家の方が山の葉をお供えしている。そういうものを確認していくわけだ。
この真ん中が丁石である。ところが、この頃から足にパワーがなくなってきて動けなくなってきた。朝は野菜ジュースとバナナ一本だけだったが少なかったのか。
そこで、急遽、Uターンして大窪寺門前の野田屋さんに入った。なんでもいいと思ったのだが、入り口に「天ぷらそば」と大書してあるので、それをお願いした。讃岐でおそばなんて珍しいじゃないか。
とにかく食べないと・・・と思ってぱくついてしまった。天ぷらはあげだてで、柔らかくておいしかった。お蕎麦はあんまり印象がない。ま、讃岐のおそばはこんなものか・・・みたいなことだ。
食べたら元気になるかと思ったら、食べていきなりはエネルギーにはならないらしい。今度はおなかがだぶついて重くて苦しくなった。
で、今日の目的地の「旧多和小学校跡」の天体望遠鏡博物館でトイレ休憩。今日は、ここ一回だけ。なんの調子なんだろうか。多い時には30分ごとに十数回も行くことがあるのに。
戻ってきたら、早速に資料の整理をやっておく。
今日見たこと、知ったことを記録に残しておくのだ。そうしないと、明日になればうっかり、すっかり忘れてしまうのだから。忘れると言えば、今朝の薬を飲み忘れていたのだ。だから道理でトイレに行かないわけだ。パソコンの間に挟まったまんまに残っていたのだった。
メモしておいても忘れるくらいだからどうしようもない。
今日の掲示板はこれ。「死ぬからこそ 本当に生きる道を開く」というもの。金子大栄先生の言葉だと記憶している。生まれたいと思った覚えもないのに、生まれていた。年を取りたいと思っていなくても、年を取る。病気になりたいと思っていないのに、病気になる。そして、死にたいと思っていなくても、死んでいくのである。全ては、与えられたものなのだ。とすれば、人生の本当の味わいというのは、人生が与えてくれることを「ご縁」として、謙虚に受け止め、受け入れるところに感じられるものではないだろうか・・・。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。