さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、夜は気圧の谷の影響で曇る見込みらしい。気温は4.5度から14.2度、湿度は82%から44%、風は3mから1mの西の風が少しばかり。明日の6日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夕方からは雨が降る見込みらしい。
138/68/59 36.3c-96% 62.2Kg 1018hPa,14c,64% またまた、おなかに水か何かが貯まりだしたみたいで呼吸が苦しくなったが、午前中、30分ごとにトイレに駆け込んで、お昼前には、61.2Kgまでに戻った。やれやれだった。
今日は月初めの火曜日・・・ということで前山出勤の日だった。大窪寺班の今年最初の勉強会の日。会員8名中6名が参加しての例会である。
昨年の活動報告の確認作業やら当面する大窪寺班の行事の確認なんぞ。
ほかの班よりも大窪寺班は行事が多かったように思うし、今年もまた、行事参加やサポートが多くなる見込み。
で、この3月21日の春分の日に行われる、「江戸時代の丁石を辿るへんろ道と柴燈大護摩供養」のイベントのサポートについての依頼があった。我が大窪寺班から5名が参加して、受付・集金から、安全確保・緊急搬送という「伴走」というお役目をいただいた。
私は歩けないから、救護班兼緊急搬送班ということになる。
で、それが一段落したら、大きなディスプレイやノートPCを持ち込んでの勉強会。「柴燈大護摩供養作法」なんて、誰も知らないし、養成講座でもレクチャーはなかった。そこで、「進列入道場」や「法螺練行」からのお勉強・・。ま、教養科目という訳である。こういう行事は、志度寺さんや長尾寺さんでは、まずもって行われない。大窪寺班だけの特殊なお勉強。
前編は、山伏・修験道の服装衣装からのお勉強。ま、どうでもいい知識だけれど、知らないで、ボーっと護摩供養を眺めているよりも、知って拝観しているほうがずっと勉強になる。
その後は、今年の前期イベントの、「ルンルン♪大窪寺奥の院探訪となんとかかんとか」まだ、未定の予定。その下勉強。誰もが行ってはみたいけれど、山道が厳しくてあきらめてしまう奥の院。その下見も暖かくなればやらないといけない。
修行僧空海さんが、「独鈷杵」で山肌を掘ると清水が湧いてきたので、「独鈷水」と呼ばれた・・・と言われても、それが何なのかは一般の人にはわからない。そこで、こういうお勉強も・・・。
そういうための勉強会もやっておいた。
今日の掲示板はこれ。「苦しいのは自分を中心にしているからだ」というもの。平野修先生(真宗大谷派明証寺住職)の言葉から。平野先生は、1943年(昭和18年)石川県に生まれる。大谷大学大学院博士課程修了。九州大谷短期大学教授。石川県松任市(現白山市) 真宗大谷派明証寺住職。1995年9月27日示寂。著書に 『浄土の問題ー世界と聚りー』(金沢教区教化委員会)、 『鬼神からの解放ー化身土巻ー』(上・下)(難波別院)、 『浄土論註講義ー論註の基礎ー』(一・二)(六道会)、 『民衆の中の親鸞』(東本願寺)『教行信証に学ぶ』(東本願寺)など多数がある。
じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。