さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は15.5度から16.5度、湿度は74%から60%、風は2mから5mの西の風が少しばかり。明日の29日は、引き続き気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。
124/82/59 36.4c-98% 62.6Kg 1008hPa,15c,62% 数字的には変化はないが、昨日あたりからおなかが張るようで息苦しい。昨年の秋みたいに歩けない、動けない。かと言ってそんなに食べた記憶も無いし、飲み過ぎたという記憶も無い。
ということで、今日の作業はお休み。ポチの散歩の後で、銀行さんに寄って食費を引き出して通帳記載をしておいた。
途中のスーパーで、明後日、30日の「花見の宴」用の飲み物を買って来た。
清酒も焼酎もウィスキーも準備した。でも、30日は雨のち晴れの天気予報だし、花冷えの予想もあった。
帰りに県営大川ダムに寄ってみた。少しばかり桜の花が開いてきた。
ま、桜が咲いたって、格別にうれしい訳ではない。この花を持って帰ることも切ってしまうわけにもゆかぬではないか。
で、三月分の決算である。もう、今月分の支出はない。あの赤い字は、四月前期分の出費予想額である。15日には年金が入る。
お酒やビールを買った費用も「家計簿」につけておく。薬局で買って来た、包帯やら絆創膏やらガーゼやらも補充しておいた。その家計簿記入もやっておいた。
お昼過ぎに郵便受けをのぞいたら、たくさんの郵便物が詰まっていた。多いのは議員さんからの挨拶状とか後援会の入会案内とか出陣式の案内とか・・・。ま、一番、大切なこの事務処理から。高額医療費の申請書である。
薬局さんの薬代は医療費支給の対象には入っていない。これがお値段するのだけれど。
で、それをお役所に行って、手続きをしてきた。2万円ほどだが、年金受給者にはありがたいことだ。
ということで、今日は身体を休めて、事務作業ばかりの一日になった。
今日の掲示板はこれ。「終活することと あなたの成仏とは無関係です」というもの。「終活」とは、かつて社会人生活を始める際に「就活(就職活動)」をしたように、今度は、人生の終わりを意識し始めた人が、自分の一生を総括し、人生の終わりに備える活動である。2009年頃にできた言葉だから、まだ新しい言葉だ。終活はもともと、日本の少子高齢化という時代背景から、自分が死んだとき、あまり子供に迷惑はかけられないと、他人への迷惑を最小限に抑えるために、自分で死の準備をしようとするところから始まったという。そんな他人に迷惑をかけない為の終活をやってみたところ、自分にとっても、人生全体を振り返って自分の人生を総括し、残された人生をよりよく生きる意味があることが分かってきた人も居るだろう。でも、そのことと、「成仏」とは関係がない話だ。成仏という言葉を聞くと、私たち日本人は、「死ぬこと」と理解しがちなのだが、本来はそのような意味あいではない。成仏とは、文字通り仏に成ることである。仏とは、真理に目覚めた人という意味で、その真理は、縁起の法と言われ、今から二千五百年ほど前に、釈迦族の王子であったゴータマ・シッダールタという青年が、29歳の時、老病死の苦しみからの解脱を願って出家し、6年の苦行の後に、菩提樹の下で目覚めた真理である。それは、すべての存在は、それ自身で在るものでなく、他のすべての存在なしには在り得ない、という目覚めであった。ゴータマ・シッダールタという一人の人が仏に成ったことは、「一切の衆生に悉(ことごと)く仏性(ぶっしょう)有り」(『涅槃経』)と語られているように、すべてのものが、その本性において仏であるということが明らかになったのである。だから、すべての人間は、仏に成ろうとして生きているのであり、仏に成らなければ〔真理に目覚めなければ〕、この世に生まれてきたことの意味が完成しないのである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。