さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は26.6度から33.5度、湿度は92%から76%、風は2mから1mの西の風が少しばかり。明日の2日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるらしいが、午後は強い日射や湿った空気の影響で雨や雷雨となる所がある見込みなのだとか。
120/80/75 36.4c-96% 64.8Kg 1013hPa,28c,60% 夜中に奥方がエアコンを切って、窓を開けて寝たために、夜中からは蒸し暑くて寝られず、30分ごとにトイレに行ったために眠たくて仕方が無い。
午前四時過ぎからは、隣の部屋でエアコンを掛けて寝たが、今度は冷えすぎて寝られない。そんなこんなで、5時過ぎには起きてしまったので、なおさら眠たくて仕方がない一日になった。
奥方が7時過ぎに出勤するときに、「ごんが水路に落ちて歩いているから助けてあげて!」と騒がしい。昨日、島から戻った時に、迷犬ごんが見えないので不審に思ったが、暑いし、やがてには戻ってくるわさ・・と、昼寝をしてしまってそのまんまだった・・・。
老犬ごんは、足腰が弱っていて、歩くにもヨタヨタと・・。で、足を滑らせて水路に転落したらしい。この水路は落ちたら最後、動物は上がれない。ま、すぐに引き上げて救助はしたのだが。私を忘れてしまったのか、逃げようとしたり、足を踏ん張って動かない。
部屋の寒暖計も36度を指している。暑いはずだ、どうにもならん・・・。
いきなりの猛暑で身動きができん・・・。
そこで、形ばかりのお勉強。「庄松ありのまま記」の電子版である。
庄松同行は讃岐の国大川郡丹生(にぶ)村土居(現・香川県東かがわ市土居(どい))に生まれて、父を谷口清七といい、真宗興正派の同市三本松にあるお寺の門徒でありました。世にも稀な信者で、頑愚無欲で一生涯を独身で暮らし、東西に遊化し、よく人を諭しました。
この本は、明治25年版の本である。庄松さんが亡くなったのは明治4年。その後、13回忌あたりごろから、この「ありのまま記」が発行されるようになった。
しかしのかかし、余計に眠たくなってしまうばかりであった。
だから、またしても昼寝モードに突入するばかりであった。お疲れなのかな?
今日は、親父の命日なのだが、先週に50回忌のおつとめをしたから、今夜はパスさせていただこう。
今日の掲示板はこれ。「時が来ればお返しせねばならぬ 財産も借りもの 生命も借りもの」というもの。人の命はいつかは尽きる。それは誰しも理屈ではわかっていることだろうが、死んだ後にも財産を持っていくぞと言わんばかりに金を稼ぐことにあくせくしている人もいるのが事実。しかし、人は裸になって死んでいかねばならない。裸で生まれ、手ぶらで生まれたのだから、「念仏一つ、手ぶらで帰らねばならない」のだと教えてくれている。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えると、いいね。