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Channel: まほろば自然博物館
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ようやくだ つくつく法師の お説教

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は27度から33.6度、湿度は86%から72%、風は1Mから5mの東北東の風が少しばかり。明日の13日は、湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから雨の降る所があるらしい。

 

 119/79/85 36.4c-94% 64.8Kg 1004hPa,24c,79% 体調に変化は無いが、気分的には身体がだるい。

 

 我が家では、お盆だからと言って特別なことはしない。よそさまは「お盆勤め」とか「棚経」とかがあるらしいが、我が家にお寺さんがお参りに来たりはしない。ただ、毎年、親戚の者が「ほとけさん・まいり」とか「ぼんれい(盆礼)」と言って飲み物や食べ物を持って集まってくる。それが今日だ。今日は奥方と二人で会場準備。お仏壇とリビングでの「盆パーティー」の用意である。

 

 町内の酒屋さんに予約をしてあった生ビールとサーバーが届いた。いつも通りの生ビール19リットルである。

 

 今年は、おとな・・というかビールが飲める人が6人ほどになったので、19リットルは無理かなぁと思いつつの準備だったが。

 

 真ん中のオードブルはいつも御世話になっている仕出し屋さんのもの。左は奥方が作ったもの。こういうのが二席用意してある。

 

 今年はこういう感じで、私ら兄弟家族と、その息子家族らで11人ほど。だんだんと数が減っていく。昨年は、この倍ほどいたのだけれど。

 

 主役は、私の弟、たっくんの長男家族である。話題を独り占めである。

 

 午前11時ごろから宴会は始まって、15時過ぎにひとまず休憩。

 

 一歳半ほどのこどもが話題を独り占め。

 

 やがてのことには、カラオケパーティーが始まって二次会のスタートである。

 

 ほとんど、お盆とは無関係ない「サマー・パーティー」である。

 

  今日の掲示板はこれ。「何が起こるかわからないのが世の中、何をしでかすかわからないのが自分」というもの。妙好人の源左さんの、こんな話を聞いたことがある。ある人が、「村の者がお爺さんを妙好人伝に載せるというがのう」と言うと、源左さんは、「いやいや待ってつかんせい、死ぬるまでは何をするか分からんでのう」と応えた。「何が起こるか分からないのが世の中。何をしでかすか分からないのが自分」。「さるべき業縁の催せば、いかなる振舞いもすべし」(『歎異抄』)何かが起こったときに、どうするかは、実は、そのときまで分からないもの。そのときに頂いている、気づきの深まり具合に応じて、自ずとすることが決まるもの。人生にシミュレーションなどない。人生は、つねに本番である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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