さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、夕方にかけて雨や雷雨の所がある見込みらしい。気温は26度から29.6度、湿度は89%から76%、風は1mから4mの西南西の風が少しばかり。明日の24日は、前線が南海上まで南下するため、曇りで雨の降る所があるらしい。
118/79/72 36.4c-93% 64.3Kg 1007hPa,28c,48% 体調に変化は無いが、なんだかけだるい感じ。
今日、8月23日は処暑。処暑は二十四節気の一。太陽の黄経が150度の時、現行の太陽暦の8月23日の頃。暑さがやむの意で、朝夕しだいに冷気が加わってくる時候らしい。
蝉の声も収まって、朝夕にツクツクボウシやヒグラシの声になった。
今日は奥方の定休日で、またもや、奥方の無茶振りの日である。銀行が開店する8時45分に我が家を出て、銀行経由で高松市の屋島西町に向かう。片道約45分。孫のハヤテ君を乗せて国道11号線経由で東かがわ市に向かい、そこから国道318号を南下して徳島県阿波市へ入る。そこからは阿波市道で板野郡板野町へ。そこから藍住町に向かった。
ここが、「うなぎや」という「うなぎ屋」さんで、藍住本店ということになっている。この白のシャツが孫のハヤテ君で大学の一回生である。前のおばさんが奥方である。
高松にもうなぎ屋さんがあるのだが、お値段がする・・というので、わざわざ藍住町までやってきたのである。
ま、メニューはたくさんあるのだが、私は小食で人様の半分もは食べられないので、「ご飯少なめ」でお願いした。よそさまは、この上に天ぷらだの刺身だの唐揚げだのを注文していたが、私は極めて質素倹約に徹して。
奥方はやハヤテ君らは、おうどんを注文していたし、ご飯の量も多めみたいだった。
私はこれでもまだまだ多めみたいだった。
写真が悪いが、ここのうなぎは「宮崎県産」であると表示してあって、さらに店員さんが「宮崎県産のうなぎです」といちいち説明している。最近は、どこのものかを明確にする必要があるらしい。
こんな遠くまで食べに行く・・・というほどのものではないが、ま、奥方の自慢の種にでもする積もりらしい。
讃岐にも、「うどんや」という「うどん屋」はあるが、
「うなぎや」という「うなぎ屋」は安易過ぎる店名だと思った。
きょうの掲示板はこれ。「墓参り 合掌した手で 蚊をたたく」というもの。何年か前には「墓参り 合わせたその手が 蚊を叩く」というようなことばだったかも・・・。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。いずれにせよ、私たちは矛盾を抱えて生きている。片方ではいのちを大切にし、片方では多くのいのちを食べて生きている・・・。それをやめるわけにはゆかない私。その矛盾とともに生きて行かねばならないこの私・・・。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。