さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で、東部を中心に雨や雷雨となり、激しく降っている所があった。気温は23.5度から26度、湿度は93%から76%、風は0mから2mの南西の風が少しばかり。明日の31日は、引き続き前線や湿った空気の影響で曇り、昼前には雨が降る見込みなのだとか。
118/79/66 36.3c-96% 63.6Kg 1009hPa,26c,61% 体調に変化は無い。今日は身体が少し軽くておなかの調子もいい。
右腕からの出血も収まってきた。この防水シートも剥がしたいのだが、剥がせばまたしても出血しそうで、そのままだ。
今日は奥方がお休みの日なので、起こしてはまずいと、台所で高群逸枝の「娘巡礼記」を読んでいた。わずか24歳だというのにすごい文学少女だ。50歳でもこんな文章は書けまいと思うほどの語彙の多さだし立派な文章だ。
朝食はブドウ半房と、パピコ1個である。白桃は確かに桃のような味がするが、少しばかり甘ったるい感じがした。甘いものはあまり得意ではない。
で、白衣研究のために、「砂の器」のDVDを買った。多分、安い物だと思う。「遍路史」にはよく出てくる映画である。でも、思い出そうとしても思い出せない映画である。
それで、DVDを買ってみた。あ、東北弁のカメダ・・・。これで思い出したが、お遍路さんと何の関わりがあるというのか。何回もトイレに行く度に停止したり再生したりしながら見ていたが・・・。
何か違和感のある映像である。
確かに笠と杖と白衣姿のお遍路に見えるのだが、何か・・・違和感。
そうだ、四国にこんな風景はない。
四国でなければ「遍路」ではない。単なる「巡礼」であり、「業病」でふるさとを追われた「乞食:こつじき」である。昭和前期の「ハンセン病」=「四国遍路」と短絡的に捉えられた時期の作品かなと思った。四国遍路以外のことには触れないので、このDVDも断捨離だなと思った。調べてみたが、新潟県糸魚川市の「親知らずの浜」でのロケハンだということだった。
恒例の「へんろ88ウォーク」である。大窪寺班は、最終目的地の大窪寺のガイドを担当している。その翌日の4日には観光ガイド養成講座の「大窪寺現地研修」があり、さらに5日には、市内某中学校のふるさと学習がある。
大窪寺班には関係ないが、志度寺班は11月に、このようなイベントを打つらしいし、
さらに早くも来年の3月のイベントまで予定しているらしい。
今日の掲示板はこれ。「「できなくもしようがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。」という、イチローのことばから。やっぱり、イチローがすごいと思うのはずっと継続して結果を出し続けていること。一回だけいい結果を出すことって簡単だけれど、ずっとその結果を出し続けるためにはそれだけのことをしている必要がある。私の場合は、「まだ、間があるな」とか、「まだ、スイッチが入らんなぁ」と思ってしまうのだが、物事を継続し続けることというのは大変なことだと思っている。夏休みの自由研究も、あとわずか。もう、ひとがんばりするとしようか。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。