さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は22度から28.8度、湿度は84%から74%、風は2mから4mの東の風が気持ちよかった。明日の15日は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。
124/58/59 36.4c-96% 64.8Kg 1009hPa,26c,42% 朝方は湿気のせいか体が重たくて尿の出方が悪かったが、午後からは体が楽になってきた。
まず、朝一番に「しめ縄」を作っておく。ご近所の農家から頂いた稲わらである。最近は大型コンバインで切り刻んでしまうので稲わらは貴重品だ。
30分ほどで「しめ縄」ができた。上手ではないがそれなりの形になっている。向かって右が根っこで太い方、左が先っぽで細い方。「下がり」は右から七本・五本・三本で、「七・五・三」で「七五三縄(しめなわ)」である。「紙垂(しで)」は当日に挟み込んでおかざりする。
これが、「紙垂」と「御幣」である。私のお役目は一応、終わった。
私の担当区域内の空き家の跡に、こんな発電所が忽然と出現した。永らく空き家で草まみれになっていた場所に、降って湧いたようにソーラーパネルが並んでいる。ま、お年寄りではないので、私の関知するするところではない。
さて、昨夜のこと。「もう、ビールがないわよ~」と皇后陛下のお言葉。奥方は食材は買っても、ビールは一切買わない。仕方が無いので、お店が開くと同時にビールを二箱買った。去年は、一箱すら重くて持てなかったのに、今年は平気で二箱を持てるようになった。
その帰り、最初はペタペタペタと小さな音がするので、ガムでも踏んづけたのかなぁと思っていたらば、急に「バタバタバタ・・・」というので止まってみればタイヤがぺっちゃんこ。車検の時に、「もう、タイヤがあきまへんよ~」とは言われていたけれど、とうとう裂けてしまったのか。
私の車にはさまざまなものが乗っている。植木ばさみからノコやカマ、斧からハンマー、火箸やらなんやらと・・。これをみんな下ろしてしまって、予備タイヤを取り出して、これを載せ替えたら、今度はジョッキ いや、ジャッキがない。再度、これらの荷物を下ろして調べて探し出した。もう、早くも汗まみれだ。
ジャッキアップしてナットを緩めてタイヤを取り外すと、もう、「ゼーゼーハーハー」と言う始末。
二年前だと、こんなことはあっという間に片付けられたのに、70を超えるともう、すっかりとおじいさんだ。
テンポラリ・タイヤに交換して、ようやくに一安心。
三度、これをトランクルームに収納してやれやれ・・・。こんな所におまわりさんでも通りかかったら一大事。「銃刀法違反」の品物がぞろぞろと。この際、少しは整理をしておかないと。
この二箱が一週間以内には空っぽになる。
我が家のお揃いのTシャツがこれ。「燃料は酒」。
今日は暑かったので、お昼は冷たい「おそうめん」。お役目も終わったし、命拾いしたので500ml缶も大サービス。
右腕の内出血が収まったと思ったら、今度は左手に内出血が少しずつ。お年だから仕方がないらしい。
今日の掲示板はこれ。「あなたがどれほど人生に絶望しても 人生の方があなたに絶望することはない」というもの。あるカウンセラーが、老いて間もなく亡くなった方のカウンセリングをしていた時のことである。おばあさんは「もう人生は終わりだ。こんなヨボヨボになってしまって、私なんかもう何の価値もない」と言うのである。これに対して「あなたの最高の思い出は何ですか。あなたが一番幸福だったときのことを教えてください」とカウンセラーは尋ねた。おばあさんは語り始めのである。「私の人生の最高の思い出は・・・私は音楽の教師でした。ある音楽会で、私が教えた子供たちとイメージとおりに曲を演奏することができました。あのときが、私の教師人生で最高の瞬間でした。ああ、あれももう、過去のことです・・・」するとカウンセラーは、「何をおっしゃるのですか。いまでもあなたは教師です。あなたの人生の本質は教師のままなのです。いまおっしゃった音楽会のシーン、その最高の思い出こそ、あなたの人生の一番のエッセンスが詰まった瞬間です。その瞬間がどれだけ素晴らしかったかによって、あなたの人生全体が素晴らしいものになったんですよ」おばあさんはとても幸福な表情に包まれながら、安らかに自分の死を迎えることができたそうである。ロゴセラピー(ヴィクトル・フランクル)についてのエッセイ「夜と霧」から。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。