さぬき市地方は気圧の谷の影響で概ね曇っていた。気温は5.5度から12.5度、湿度は94%から67%、風邪はmから2mの南西の風が少しばかり、明日の12日のさぬき市、気圧の谷や寒気の影響で午前中は曇り、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
なんだかわからんが不幸の神様の尻尾に触ったみたいで、やることなすことがアカン方向に動いていくような気がする。もともと神様も仏様も信じなかったけど、最近は、少しばかり反省している姿も見せておかねば・・・。
昨日は余りにも寒さでゾクゾクするので体温計で測っていたらば、37度台を超えて38度台にまで上昇した。40度台を超えたら危険体温ではないか。すぐさま、奥方に、「氷枕が欲しい」「アイスノンが欲しい」と言うてみたものの、そんなものは娘が大きくなってからは見たことがない。ゴム製の氷枕や「氷嚢」という袋も平成になってからはお目にかからない。
とりあえずは、オンザロック用の氷をかき集めて「こおりまくら」を作ってくれて、それで寝て起きたら。37.5c台までには下がっていて一安心。「絶対に病院へ行ってよ!」と何度も言い残して奥方は出勤していった。奥方は「肺炎」になることを恐れているのである。10年前にも何度か肺炎で入院し、「今度、肺炎になったらいのち、あぶないかもですよ」と脅されている。
すると、時期が時期だけにか、すぐさまに「六診」に入ってお待ちくださいという。「あの・・、トイレに行ってきてからで良いですか」と聞くと、「ええ、大丈夫です」という。普通、ここには、四診しかないが、特別な場合には六診が使われている。
で、長い金属製の棒の先に脱脂綿が巻き付けてあって、これを鼻の奥のほうへ差し込んで、液体を採取するらしい。でも、それは・・・インフルエンザの検査では・・・。
ドクターは知ってか知らずにか、「はい、インフルエンザの感染はありませんでした。抗生物質とかのお薬を出しておきますね。じゃぁ、また、来週の月曜日に・・・」でおしまい。「あの・・・、インフルエンザに罹っていなければ肺炎にはならないのでしょうか・・・」ここは全く、わからんことの多い病院だ。
で、今日もまた、「69」番でストップした。何事かと思えば、「前回の泌尿器科の検査で、一項目多く二重払いになっていたので、190円をお返しします」どうして、私の番号だけがトラブル続きになるというのだい。
調剤薬局には「アイスノン」は置いていないというので、ドラッグストアを探して、この冷凍枕を買って来た。そのたんびに、「ゼーゼーハーハー」というのだから、買い物だって命がけなのだ。
とにかく、尿も便もよく出る。ああ、それなのにそれなのに、肺から下に何かが堪って重苦しくて息苦しくて。おへその下にも何かが堪っている。「内臓脂肪ですよ」と言われたら、「それもそうかもと思うけれど」お相撲さんはあんなおなかでも元気に走り回っているというのに。それに右目が白内障でほとんど見えなくなったし、メガネも全く合わなくなった。右耳はいつも何かが詰まったようで難聴気味。
その上に、これでもか、これでもかと、不幸の女神は「いじめ」をする。先日にお掃除をしたばっかりの蛍光灯ランプのカバーが壊れて落ちた。
若い頃ならば、「おいら~みさきのぉぉ~」と鼻歌交じりで交換作業ができるのに、今は全く、「ダメよ、ダメダメ・・・」二階への階段の一段が上がりきれずにうなってばかりなのだ。さらには、玄関の自動点滅灯も二基ともに点灯不良となっている。自分の足下がわからないのに、電灯工事なんぞが出来るわけがない。情けないっったら、ありゃしない。
今日の掲示板はこれ。「熊はもう眠りました 栗鼠(りす)もうつらうつら 土も樹木も大きな休息に入りました ふっと思い出したように 声のない 子守唄 それは粉雪 ぼたん雪 師も走るなどと言って 人間だけが息つくひまなく動きまわり 忙しさとひきかえに 大切なものを ぽとぽとと落としてゆきます」という茨木のり子さんの「十二月のうた」という詩からである。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。