さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、雷を伴う所ある見込みらしい。気温は13.0度から19.8度、湿度は94%から68%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。香川県では、27日夜遅くまで急な強い雨や落雷に注意するよう呼びかけている。明日の28日の香川県は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜遅くは雨が降る見込みらしい。
98/47/78 36.4c-98% 57.8Kg 体調に変化はない。ただ、湿度のせいなのか肩こりがひどいように思うが、肩こりをするようなお仕事はしていない。
今日は朝から雨・・・。別に入院患者だから雨が降ろうと風が吹こうと関係はない。ただ、気分的にノリが悪いだけだ。
朝食は午前8時あたりに来る。ナンキンの上は鶏肉とにんじんの煮物だが、昨日の朝とはボリュームが違って量が多いなぁと感心しながら食べた。入院患者はヒマなのだ。
わたしの病室は決まってトイレに近い部屋になっている。この部屋の隣がトイレで、身障者用トイレが二つも並んでいるし、普通のトイレもその隣にある。しかも、点滴台を押して入れる広いトイレまであるという親切さ。
今日は退院するので片付けながらにテレビを見ていたら、NHK総合で「心不全」のことをやっていた。ま、わたしには耳にたこができるくらい聞き飽きた情報だけれど、復習のつもりで聞いていた。大事なことは、「心不全は治らない病気」であるということである。
これが有名な心電図曲線で、この曲線は右上がりにはならず、どんどんと下がって死亡に至るという点が特徴で、ステージA,ステージBはまだ健康だが、ステージCになるといつ亡くなっても不思議ではなくなる。わたしの場合は、この青矢印あたりにいるそうな。今度、何かがあれば命は危ないという。つまり、わたしの命は風前のともしびなのだ。
これが最後の昼食だが、香川医大付属病院では考えられないような水分の多さ。それに味もしっかりとしているし。ま、おいしい食事を食べて退院の支度を本格化。
もう、ここの入退院にも慣れたもので、ベッドやテレビ台までコンセントから抜いて片付けておくことまでやっている。奥方が13時過ぎにやってきたので、13時半には退院をしてしまった。今回の入院費は四泊五日で62,000円あまりだった。
我が家のチューリップもようやくに花を咲かせてくれていた。これでもオシッコも良く出るようになってくれたので一安心。次は右目の白内障の手術がどうなるかである。
今日の掲示板はこれ。「別れがあるから 毎日が貴重である」というもの。朝ドラもいよいよ明日が最終日になるらしい。「いくらお金があっても買えないものがある。それは寿命だ」とか言うセリフがあったような・・・。必ずやってくるお別れの時、それまでの時間をいかに明るく楽しく元気よく過ごせるのか・・・。そのことを考えてみれば、今日という日、今という時間が貴重だということは納得できることではないか。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。