さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っており、夕方からは雨が降りはじめてきた。気温は15度から22.5度、湿度は80%から66%、風は1mから5mの東の風が一時は強かった。明日の10日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で曇り、明け方まで雨が降るらしい。
102/54/78 36.3c-98% 62.8Kg 体調に変化は無いが、おへそのあたりがキリキリと痛むのだが、トイレに行ったり食事をすればぴたりと収まってしまう。何かのストレスなんだろうか。
あいも変わらずの朝食である。今日の「ディスペンパック」は「きなこ&沖縄県産黒糖」の二色である。ディスペンパックとは、Dispense(分配・配合)するPak(包装)の合成語で、日本では「ディスペンパック・ジャパン社」のみが販売している。昔、アメリカの電話屋さんが柱上で食事をするときに、刃物も要らず、片手で開けられる必要から開発されたものだという。
講釈が永くなったが、今日のお絵描きはこれ。葉っぱの上で休んでいるトンボ・・・ではなくて、さぬきうどんを食べているところである。(笑うところはココしかないよ)
奥方が、何を思ったのか、「お仏壇にお花を買ってきて入れ替えておいてちょうだい」と言うので、ついでに、お墓にもお花を買ってきた。お墓もご覧の通りの落ち葉だらけ。これを簡単に掃除をしておいてからお花を差しておいた。
赤い花は「母の日」のカーネーションである。
昨日のお昼が「ザルうどん」だったから、今日は冷やし中華(冷麺)である。
お昼からは、お仏壇の仏花である。私はお坊さんだけれども、お花のお作法の授業はなかった。私流の「自然法爾(じねんほうに)流」である。人為を捨て、ありのままにまかせることの意味である。
それとか・・・、
というお菓子もお供えしておいた。父ちゃんには缶ビールがお供えしてある。来月には何か考えることにしよう。
とりたててお話しすることでもないが、我が家のお仏壇には、二つの「御文章」がある。上段の「牡丹紋」の御文章箱は、このお仏壇についてきた「町印」の御文章。この下の段の古めかしい御文章箱が我が家伝来の「お文」である。
裏書きには、このようにある。京都のご本山から頂戴した「お文」である。
そして、最後のページには、第二十八世本常上人の名がある。つまり、我が家が分家してすぐにお招きしたご文章ということになる。普段はこちらを拝読している。
今日の掲示板はこれ。「失敗ではない うまくいかない方法を見つけただけだ」という、発明王エジソンの言葉から。トーマス・エジソンは、誰もが知る偉大なる発明家だが、彼は発明王であり失敗王でもあるといわれている。電球のフィラメントの発明に成功する前に、なん と2,000回以上も異なる挑戦をしていたそうだし、あるときは燃え尽き、あるときはコストがかかりすぎ、あるときは大きな労働力を必要としたなどなど・・・と。エジソンと彼のチームは、膨大な時間を発明に費やした。成功したかと思えば、やはりダメだったり・・・と、気の遠くなるような作業を繰り返したそうだ。実験に失敗すると、めまいを起こしたとさえいわれるエジソンだが、彼は失敗を愛していた。彼曰く、「失敗は、私が求めるものなのだ。それは、成功と同じくらい私には貴重である。失敗を知らずして、成功を知ることはできないのだ。」膨大な時間とエネルギーを費やし、その結果、失敗に終わる。普通は、落ち込み気力も無くなるもの。しかし、それほどまでに大変な過程すら彼は成功への道だと信じていた。「私は、失敗しているのではない。上手く作用しない1万通りの方法を発見しただけなのだ。」と。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。