さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていて、気温は11度から23度と夏のような暑さ。少し動けば汗が流れた。湿度が90%から68%と高いのも蒸し暑ったのかも知れない。風は1mから2mと微風・・・。
さて、昨日、とある方からメールを頂いて調べてみたところ、大事な外交文書が見つかった。しわく広島にある「英国士官レキの墓」に関する2通の文書。
これが一通目の「讃州塩飽嶋へ英国海軍人死屍埋葬」という文書。ここに「長谷川三郎兵衛様」の文字が見える。京都御用に付き灯明台・・・云々とあるから、これで「レキ」さんが乗っていた船がわかる。死亡年月日も判明した。これによって、埋葬された「レキ」さんの身元が確定できる。
二通目はこちら。英国公使(アーネスト・サトウ)から青木外相宛に感謝状が贈られてきている。この日付が確認できる。これで、一連の「英国士官レキの墓」のストーリーはまとまって、大きく覆されることになってくる。
これが少し前の「レキの墓」。ここには、レキさんが亡くなったのは慶応二年と書いてあり、乗っていた船は「セルビア号」。艦長のジョンが贈ったとされる感謝状は明治29年。今はまだまだ公開はできないが・・・・レキ祭の目標は見えてきたように思う。
今日はけいこばぁの運転手でお買い物に行ったついでにここに寄った。木田郡三木町池戸にある「手打ちうどん・みき」というセルフのお店。セルフのお店だが、客によっては、麺をテーブルまで運んでくれるし、食べた食器も回収もしてくれる。料金は自己申告の後払い・・・。
この熱いのに・・・しっぽくうどん。ここは年がら年中やっているのだそうだ。料金は小の1玉で380円。さすがに熱かった・・・。
午後からは旧宅に行って農業資材を探したり、旧宅周辺でタラの芽探しとタケノコ探し・・・。
タラの芽は今夜のメインディッシュなるらしいが、タケノコの方はさっぱり・・・。イノシシの掘った穴ばかり・・・。
これはサルが柔らかい部分をかじったもの・・・。今年は雨が少ないからか、さっぱりとタケノコが口に入らない。
けいこばぁはお花の植え付けを、私はメダカのお世話を・・・。こう暑くなってきると水遊びが楽しくなってくる。
そうそう、夕方の迷犬ごんの散歩の時、さも楽しそうにごんがはしゃいでいるので、なにかと見つめたら・・・とぐろを巻いたマムシ、このあたりでは「ハミ」というんだけれど「食む」から出た言葉らしい・・・。これはさすがに危ないと思って、そのあたりにあった棒きれで退治した。お墓参りの人が噛みつかれた大変だし。坊さんが殺生したらあかんのにね・・・。
今日は風が弱いから・・・こいのぼりも勢いがない。
今日の掲示板はこれ。「心の中に降る雨に 人の情けが傘をさす」というもの。私たちは誰もが一人で生きることはできない。誰だかの支え、願い、支援によって辛うじて私たちは生きているように思う。それらの支援が自分の目に見える場合もあれば、見えないところで支えていただいている場合もあって・・・。他人様の親切の暖かさに触れて、元気をいただき、落ち込んだときも起き上がることができるのである。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。