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Channel: まほろば自然博物館
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梅雨空を見上げてスズメ芝を刈る

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、夜は気圧の谷の影響で曇るらしい。気温は20度から27.7度、湿度は84%から58%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の18日のさぬき市は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、昼前から雨が降る見込みらしい。

 

 104/68/78 36.5c-96% 61.8Kg 体調に変化は無いが、夜中のトイレではおしっこが出なくて永い。またまた尿道が詰まったのかなぁと思案していると、朝になれば普通に出る。あぁ、ややこしや、ややこしや~・・・。

 

 今朝の朝食である。左端は漢方薬の煎じ薬と防風通聖散である。内臓脂肪を減らす薬らしい。そろそろと、運動もしなくてはなぁと思いつつ、思いつつ・・・。

 

 この週末には、私の誕生祝いと快気祝いを予定しているので、この芝生広場のお掃除もやっておかねばと思い続けていたが、ようやくに重い腰を上げて、草刈りから初めてみた。

 

 芝刈りもさることながら、雑草が生えてくるので、それを刈り払っておく。少し前ならば、5分動けば10分休み、5分動いては10分休みしながらだったが、今日は休みなしで草刈りをやってしまった。

 

 その後は、刈った草や落ち葉、枯れ葉を「がんじき」でかき集めていく。雁(がん)が,ななめ一文字になって飛ぶさまを「雁字」といい,その形になぞらえたことば「雁字器」だろうといわれているが、讃岐ではこういうが、熊手のことである。

 

 これでさっぱりとした芝生広場である。

 

 ついでに、この芝生広場から勝手口に向かう部分の草刈りもやっておく。このおかめ蔓が異常繁殖して、あたりを呑み込んでしまうのだ。

 

 こうしておけば、朝露に濡れずに勝手口に行くことができるようになった。

 

 ものはついでに、バーベキューコンロもきれいにお掃除をしておく。土曜日には使うか使わないのかわからんが、用意だけはしておこうと思って・・・。

 

 今日のお昼はカレーうどんになった。と言うのも、今日は普通のカレーライスだったのだが、米(ライス)を噛むよりもうどんのほうが食べやすくて良いなぁと、温めたおうどんにカレーのルーを乗せただけである。単に「横着」なだけだ。

 

 午後からは、「大冒険」をやってみた。数年前から、雨樋から雨が降れば雨水が溢れるようになっていた。

 

 落ち葉が雨樋に詰まってしまっていて、雨が降ると。このように雨水が溢れて困っていた。それだけではなくて、そういうときに、「雨樋が詰まっていますから、屋根が壊れますので、修理させてください」などと、訳の分からん業者さんがやってくるのがうるさくてかなわんのだ。修理してもらったら、法外な工事費を請求するのが目に見えている。

 

 これまでは身体が重くて言うことを聞かないので辛抱していたが、今日は勇気を出して、ハシゴを掛けて登ってみた。案の定、落ち葉が雨樋に詰まってしまっている。

 

 これを手で掃除しておいた。こういうのが、家の周りに四ヶ所あった。そこも、同じように掃除をしておいた。細かな枯れ葉などは、今夜の雨で流れることだろう。あとは自然の掃除機におまかせだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「あすのことを思い煩ってはならない。あすのことはあす思い煩えばよい。その日の苦労は、その日だけで充分である」という『新約聖書』マタイによる福音書第6章からの言葉である。私達人間はいろいろな悩みを抱えながら生きている。しかし、過ぎ去った出来事をいつまでも悔やんだり、遠い未来を思い煩ったりするうちに、大切な現在を見失ってしまうことがあるもの。今日という一日を存分に生きてゆきたいものである。

『新約聖書』の中でも人々に親しまれている「マタイによる福音書」の一節(イエス・キリストの言葉)を参考までに紹介しておく。

 それゆえ、あなたがたに言っておく。命のために何を食べ、何を飲もうか、また体のために何を着ようかと、思い煩(わずら)ってはならない。命は食べ物にまさり、体は着る物にまさっているではないか。

 空の鳥をみなさい。種をまくことも刈り入れることもせず、また倉に納めることもしない。それなのにあなたがたの天の父は、これを養ってくださるのである。あなたがたは鳥よりもはるかにすぐれているではないか。

 あなたがたが思い煩ったからといって、寿命を一刻でも延ばすことができるだろうか。着る物のことをなぜ思い煩(わずら)うのか。野のゆりがどのように育つかをよく見なさい。ほねおることも、紡ぐこともしない。あなたがたに言っておく。栄華をきわめたソロモン王でさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

 きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草をさえ、神はこのように装ってくださるのだから、ましてあなたがたに対しては、なおさらのことではないか。

 だから、あなたがたは、『何を食べようか』、『何を飲もうか』、『何を着ようか』と思い煩ってはならない。あなたがたの天の父は、これらのものが皆、必要であることを知っておられる。

 まず、神の国とそのみ旨(むね)を行う生活を求めなさい。そうすれば、これらのものも皆、加えて、あなたがたに与えられるであろう。

 だから、あすのことを思い煩ってはならない。あすのことは、あす思い煩えばよい。その日の苦労は、その日だけで十分である。

 

じゃぁ、また、明日、会えればいいね。


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