さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は23.0度から26.4度、湿度は96%から84%、風は1mから2mの北北西の風がわずかばかり。明日の10日のさぬき市地方は、引き続き前線や湿った空気の影響で概ね雨となり、雷を伴う所があるらしい。
102/54/78 36.1c-97% 59.6Kg 25.9c-77%-1003hPa 体調に変化は無い。で、朝から雨である。当分、雨が続くらしい。
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今朝の朝食である。左上のカップが漢方の煎じ薬と防風通聖散である。これは食前に飲むことになっている。今朝もパンにバターが塗ってあるとかでお絵かきはない。
今日は一日中、雨の天気予報だったし、明日も明後日も雨の予報である。そこで、久々に「お絵かき」をすることになった。毎朝(毎朝でもないが)、パンに絵を描いているのが結構、ストレスになる。絵筆のようにはお絵かきができないからだ。「ディスペンパック」という容器では、うまく色が出ないし、斑(ムラ)になるし、思うようには中身が出てくれないからだ。
このディスペンパックは、電柱の上でケガをしても地上に降りることの出来ない作業員のために、そのままの姿勢で簡単に薬が出るように開発されたもの。片手でペチンと折って傷口に当てれば薬が塗れるというものだった。それがマヨネーズやケチャップの容器に応用されたもの。一つ味だったら簡単なんだろうが、二色だから混合が難しくなるわけだ。ま、それはさておき、まずは下絵描きから・・・。
それに沿って下地塗りから始めてみた。それこそ、久々の久々だから思い出すのに時間がかかるし、勘というものがさび付いてしまっているから、のんびりと時間を潰すにはもってこいの作業である。
午前中に下塗りができた。
今日のお昼は天ぷらうどんである。市販のかき揚げ天ぷらを乗せただけだ。ねぎは自家製のねぎである。
先月だかに臍帯ヘルペスの手術をしたが、その時に外科のドクターが、「肝硬変や肝硬変や、このままでは肝臓がんになってしまうぞ」と、鬼の首でも取ったかのように叫んだので、奥方がひどくびびってしまって、急遽、漢方薬を取り寄せて飲まされていたが、下の弟が、「馬ぶどうがよく効くぜ。」と、このような枯れ葉をたくさん持ってきてくれた。今は、これを煎じて毎食前に飲まされている。
実際の所、肝硬変の予備軍みたいなところはあって、若いころにはビールを一晩で2リットルも3リットルも飲んでいたので、その面影が残っているらしい。だから、香川医大附属病院でも肝臓の検査が行われて、「ま、一応、栄養剤でも飲んどくか・・」と言って、おなかがふくれるような粉薬を処方されたり、大腸の検査ででも、「こらぁ、酒を飲んみょるんか!肝臓がいかれてしもとるがな」とかと言われたりもした。担当の内科のドクターは、ニコニコと笑っているばかり。で、肝臓の薬や糖尿病の薬は廃止にしてくれた。でも、今は奥方からアルコール類は禁止されていて、漢方薬ばかりを飲まされている。
で、昨日のことに、「これよこれよ、これだわよね~」と、摘んできたのがこれ。でも、これは葉っぱがブドウの葉には見えないのだが・・。「で、これよこれよ。あんたの薬だから、ウロウロせずに探してきて頂戴よ~」とおっしゃるのだ。
弟に言わせれば、「どこにでもあるがなぁ」と言うばかり。「どこにでもあるでぇ~。どこにでもあるやろうが」と言うばかりで、どこにあるかは教えてくれない。
で、あちらこちらと走ってみて、雑草の中からそれらしきものを探してきた。これは確かに葉っぱがブドウの葉っぱによく似ている。まずはこんなものからだな。ネットの情報だと、「馬ぶどう」でも「野ぶどう」でも同じ仲間だからかまわないということらしい。
ということで、初日のお絵かきの下絵はここまで。絵の具が乾くまで、しばらくは休憩だ。
今日の掲示板はこれ。「志を高く目標を立てて人生にとりくんでいれば 日々の仕事にもあそびにも意味が出てくる」という荒了寛さんの言葉から。いつも、志は高いのだけれど、目標がうまく立てられない。だから、単なる思い込みのみで終わってしまいそうになるのだけれど、ま、できることからコツコツとやって行きたいものである。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。