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Channel: まほろば自然博物館
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蓮咲いて蜘蛛の糸張る午後の庭

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 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、湿った空気の影響で、昼過ぎから夕方にかけては、雨や雷雨となる所があるらしい。気温は25.0度から32.8度、湿度は94%から70%、風は1mから5mの西南西の風が少しばかり。明日の8月1日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるが、湿った空気の影響で、昼過ぎから夕方にかけては、雨や雷雨となる所があるらしい。

 

 「あ、夏休みが来たなぁ・・」と思った。まさしく朝から夏になっていた。近くではミンミンゼミが啼いているし、ショウリョウバッタも飛び跳ねている。オハグロトンボも群れでやってきている。朝早くからは「カナカナカナ・・・」というヒグラシも啼いている。

 

 今朝の朝食である。奥方は「早出」だと6時前には出掛けて行った。今日で七月もおしまい。「文月尽(ふづき-じん)」と言う言葉があった。

 

 前から気になっていた、お隣さんちの畑である。どうにも、このイタドリの親が目障りなのである。こどもの頃には「いたんぽ」と呼んでいたが、小学校に上がると、「土手のスカンポ ジャワ更紗~ いつもホタルがねんねする~」と言う歌があって、先輩が「いたんぽは、ホンマは”スカンポ”というやんぞ」と教えてくれたので、あの中にはホタルがいるのかな?と思っていたことがある。それが親になると竹のようになる。

 

 目障りだから切ってやろうと近づくと、イノシシが木の根かミミズを探して掘った跡があった。こういうことから田んぼが崩れてしまうことが多い。

 

 草刈り鎌を持っていったら、スカンポの親の方が固くなっていて、スカンポが切れずに鎌が折れてしまった。でも、なんとか退治して戻って来た。

 

 我が家の周囲には、このような蔓草がはびこっている。これが家の中にまで侵入してくるからやっかいなのだ。

 

 それをこのようにしてさっぱりと切って捨てておいた。多分、奥方が戻って来たらば、「なんでもかんでも切らないでよぉ!!」と激怒するに違いない。 

 

 家の周りには雑草を生やさないように「防草シート」というものを張ってあるのだが、奥方は、その上から「草」を植えるのである。「だって、緑があるのはいいでしょう?」というのだからあきれて二の句が継げない。

 

 今週もよく働いたからと、今日も9時前には作業を終えて、お買い物に行ってきた。明日が父親の51回忌だか52回忌だかにあたるので、弟たちと祥月命日のおつとめをする。そのお供え物なんぞである。

 

 お供え物・・と言うても、お酒にビールにおつまみにと、私たちの宴会用・二次会用の食材でもある。

 

 今日のお昼は「イワシの味噌煮とカニ風おろしぶっかけうどん」と野菜サラダ付きである。普通の「ぶっかけうどん用出汁」と「味噌煮」のタレが混じって甘くておいしかった。

 

 これでもダイエット食品だと思っているのだが、そんなに体重は減らない。

 

 これが、毎日の記録表だが、体重は58Kgから61Kgの間をうろうろとしているばかり。

 

 

今日の掲示板はこれ。「出発は足下からなのに ひとはすぐ頭で歩こうとする」という平野修先生のことば。私達はものごとを起こすとき、ああだこうだと理由やら事実を並べ上げてからでないと行動を起こしたがらない。よく言えば堅実型というか理論武装型というか。悪く言えば、単なる「あたまでっかち」なのかも知れない。本当に歩き出すのは足の筋肉からなのだが、そのことには気づいていなくて・・・頭が先に行動してしまう。平野先生は、1943年(昭和18年)石川県に生まれる。大谷大学大学院博士課程修了。九州大谷短期大学教授。石川県松任市(現白山市) 真宗大谷派明証寺住職。1995年9月27日示寂。著書に 『浄土の問題ー世界と聚りー』(金沢教区教化委員会)、 『鬼神からの解放ー化身土巻ー』(上・下)(難波別院)、 『浄土論註講義ー論註の基礎ー』(一・二)(六道会)、 『民衆の中の親鸞』(東本願寺)『教行信証に学ぶ』(東本願寺)など多数がある。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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