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Channel: まほろば自然博物館
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彼岸花見る人もなく土手を占め

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 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で夜は曇るらしい。気温は21.0度から28.5度、湿度は74%から54%、風は1mから4mの西南西の風が少しばかり。明日の20日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込らしい。

 

 104/54/79 36.3c-96% 60.9Kg 26.3c-60%-1015hPa 今日も寝不足ながら起きられた。おなかの張りもないし、身体が重いとも思わない。

 

 珍しく今日から奥方は四連休。「種まきをするの・・・」と言うてはったが、そんなに広大な畑があるわけでもない。ま、そういうことで、6時起きの7時が朝食になった。相変わらずの朝食である。

 

 「お彼岸の入りだから、誰がお墓参りするかわからんから、お掃除に行くよ~」ということで、今日はお墓の掃除に行くことになった。

 

 ま、一ヶ月前のお盆の前に掃除をしたのだから、そんなに汚れてもいないが、私は周辺の草刈りから。奥方は山からの落葉を拾い集める係。今日はブロアーを持ってこなかったので、一枚一枚の落葉を指で拾い集めていた。

 

 まぁまぁのできばえだ。お花はお参りに来た人が用意する・・・はず。我が家がお花をお供えしておくと、我が家のものは捨てられることが多い。花立てに入りきらないからだと思う。だから、我が家は遠慮しておく。

 

 なんだかんだのがあって、今日の昼食は午前11時前。で、富山の氷見うどんの細切りに、昨夜の残りの野菜天を載せている。サツマイモと茄子の天ぷらである。今年はサルの被害にも遭わずに、茄子とキュウリは大々豊作。産直場で売ろうかと思うほどの収穫になった。ま、みんな、奥方の職場仲間に配ってしまったそうだ。このリンゴはそのお返しみたい。

 

 さて、思いがけなく所属寺院からの書留郵便物。そういえば、しばらくお寺ともご無沙汰ばかり。二年か三年かはお手伝いにもお参りにも行けていない。足が不自由だから座ることもできないし、座る・立つという、蹲踞とかのお作法がまるでできないのだ。

 

 そういうことで、年会費の案内状ですか・・・。

 

 お寺にもご無沙汰だし、小砂説教所にもご無沙汰だなぁと、久々に行ってきた。このコンクリートの石段などは150年忌の際に修繕したものだろうか。まだ、新しいものだなぁと思いながら歩いたものだ。

 

 庄松さんのお墓であるが、ここは代わり映えがしない。

 

 建物などにも変化はない。下屋根と上屋根のあいだのしっくいがきれいだが、ここも補修をしたものだろうか。150年忌ということで、盛大なイベントをやるやると言うていたのだが、ま、いろんな事情でこうなったものだろう。

 

 説教所の中は、少しも変わっていないし、最近はお参りの方もすくないみたい。四国遍路のおへんろさんが減ったように、ここもお参りの方がめっきりと減ったのだろうか。芳名録にも記録がほとんどなかったし。

 

 本文とは関係がないのだが、今日の掲示板はこれ。「"人"の"為"と書いたら "偽り"という字になりました」というもの。「人の為」だと思って物事を為すことは尊いことである。「人の為」と思うからこそ、物事を為すことができるのかもしれない。しかし、たとえ純粋な想いで始めたことでも、いつの頃からか「お礼を言われなかった」「誉められなかった」「見返りがなかった」など、不平不満の気持ちが溢れて来るもの。そのことを否定する つもりは毛頭ないけれど、本当に「人の為」を想ってのことなのかどうか、自分を中心に考えていなかったか?不平不満が出たときにこそ、問い返されることである。「偽り」と表現すると、わたしの想いや行動を否定されるように聞こえるかもしれないけれど、そうではなくて鏡のことばとして受け止めよう。「偽り」とは、わたしの姿を映し出していることばなのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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