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Channel: まほろば自然博物館
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つわぶきを見飽きてまた見る旅帰り

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は13.0度から17.4度、湿度は68%から54%、風は4mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市地方は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 115/61/78 35.9c-98% 64.2Kg 21.9c-58%-1018hPa 体調に変化はない。胃が重たい感じもなくなった。

 

 朝の間は、旅の資料の整理をやっていた。最近は6時前でないと起きられなくなったが、それでも病院が開く8:30分までは充分に時間がある。これは巨大蜘蛛ではなくてタラバガニらしい。こういうのが泳いでいたのが函館朝市である。

 

 添乗員さんが、「荷物は”しんせんぐみ”に預けて、そこでガイドをしてもらってから買い物に出掛けてください」と言い続けていたが、「ああ、函館といえば五稜郭。五稜郭と言えば土方歳三だなぁ・・」と考えていたが、お店の名前を見て驚いた。「新撰組」ではなくて、「新鮮喰味」と書いてあるではないか。

 

 で、お荷物の番をするのが、このおじさん・・・。あっけにとられて思わずに吹いた。

 

 こういうのだとお値段するんだろうなぁと、全くのスルーばかり。とっくに地域振興券は使い切っているし、カニは娘んちに送ってしまったし・・・。

 

 さて、9時を回ったので県立病院に行ってみた。今日はペースメーカーの四ヶ月点検日。それに内科のドクターの臨時健診が入っている。

 

 ペースメーカー外来の必須項目の胸部レントゲン検査は、位置が正しいか、方向が正しいか、リード線が正しく挿入されているかなどを確認するもの。

 

 次いで、心電図検査。ペースメーカーが正しく機能しているか、脈拍は正しく打てているかなどを確認するもの。これらはあっという間(でもないか、数分はかかる)に終わる。

 

 普通はこれで終わって家に帰るのだが、今回は内科の診察があるので内科に寄ってみた。胸の写真や心電図を見て、「日本縦断はどうでしたか」と言うので、「おしっこの心配ばかりをやっとったですよ。でも、まぁ、なんとか戻りましたよ」ということでOKになった。臨時用の利尿剤も不要になった。

 

 「ついでに、ペースメーカー外来もやっときましょうね」ということで、午後の予約を午前にしていただいた。

 

 脈が遅くなる不整脈(洞不全症候群、房室ブロック、徐脈性の心房細動など)の治療でペースメーカーを植え込んだ患者は、半年に1回程度のペースメーカーのチェックが必要になる。ペースメーカーチェックは、専用の機器を体の外からペースメーカー本体に置くか、かざすだけで、すぐに植え込まれているペースメーカーからいろいろな情報を読み取ることができる。痛みはもちろんない。

 

 ペースメーカーのチェックで確認することは、電池の残量やペースメーカーが設定通りに動いているか、ペースメーカーやリード線自体に問題がないか、危険な不整脈は出ていなかったかなどがあり、読み取った情報をもとに、必要に応じてペースメーカーの設定が最適なものになっているか判断し、必要であれば調整することがある。また、電池の残量が減ってきて交換が必要な場合やペースメーカー自体に問題が生じて処置が必要な場合は前回手術を行った病院に連絡する。

 

 受診の際には「ペースメーカー手帳」を忘れなく持っていかなければいけない。 ペースメーカー手帳には、チェックで読み取った内容を、その都度記録している。だから、この手帳はいつも肌身離さずに持っていなければならないが、運転免許証と同じで、ついつい、忘れてしまうことがある。

 

 帰りに文房具屋さんに寄ってみた。

 

 何かとお世話になる松浦さん。

 

 今日は和本の表紙にする和紙を買いに来たもの。これから寒くなると和本作りでもしてみようかと。

 

 今日の掲示板はこれ。「知らないことがあっても落ち込まない。知らないから調べてみる。できないからやってみる。行ったことがないから言ってみる。そういう選択もある」というもの。秋山裕美さんの「そっと心にささやく元気が出る50の言葉」から。そして、「名言コツコツ」さんからの言葉である。「知らないから調べてみる」「できないからやってみる」「行ったことがないから行って見る」・・・・。良い言葉だなぁと思う。そうでなくては面白くないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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