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Channel: まほろば自然博物館
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もみじ葉を染めて山路は影もなし

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は9.0度から15.8度、湿度は86%から62%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込み。

 

 98/49/78 36.2c-97% 62.6Kg 17.4c-50%-1018hPa 体調に変化はない。

 

 先日の観光ガイド・大窪寺の臨地研修の時、講師の岡田ガイドがこういう資料を作ってくれていた。英単語集である。

 

 それもB5判用紙にびっしりと三枚分・・・。これは・・・と圧倒されるばかり。

 

 それを一つずつ、google翻訳で確認しながら、エクセルシートに整理していくことにした。私も英語は中学校の時以来(高校でも英語は勉強したはず)だから、あやふやばっかり。

 

 テキスト、マニュアルだから間違いがあってはいけないと、慎重に日本語から英語に、英語から日本語にと整理してみた。

 

 左のPCで翻訳し、それを右のPCにコピペしていく作業。マウス一個で二台のPCを自由自在に操っていく作業の連続である。

 

 そしたら、公休日の奥方が、「おみやげを丸亀まで持って行って、おうどんを食べて帰るから・・」というので、運転手役を仰せつかった。丸亀市綾歌町の富士見坂団地まではおよそ1時間少し。

 

 そこから「セルフおかだうどん」までは15分ほど。行列のできる名店「おか泉」が、自社100%製造の土産・贈答用製麺工場の一角にセルフ店をオープンしたお店。注文口をあえてレジ横に設けたレイアウトからも、製造直後のおいしさを1秒でも早く味わってほしいという熱い思いと心遣いが感じられる。

 

 私は「おろしぶっかけの温いの小」と野菜のかきあげ。奥方と弟はかけうどんと天ぷらもの。

 

 目の前に雄大な讃岐富士を望むテラス席も用意されていて、そこでのお食事になった。屋根付きの屋外である。食後は、弟の家まで戻り、旅行の思い出なんぞを奥方が講釈した。

 

 帰りに、高松市東植田町にある「専福寺」さんのイチョウを拝観にお伺いした。真宗興正派のお寺さんである。

 

 先日にもお邪魔したが、その日は曇っていていい絵にならなかったので、今日、改めてリベンジと言うことでお邪魔した。

 

 私は本堂前で拝礼し「讃仏偈」でのお参りをさせていただいたのに、奥方は「ぎんなん」を懸命に拾い集めていた。申し訳ないことです。

 

 家に帰ると、真ん中の弟がチェーンソーを持参で、切り残した「ニレの木」を切ってくれることになった。この木の枝が、電線や電話線などに接触して困っていたのである。手の届くところは電力さんや森林組合の方が切ってくれたのだが、残りがまだまだあったのだ。

 

 さすが、機械の力はすごいもので、みるみるうちに枝が切り落とされていく。

 

 そして、10分後には、根元近くからさっぱりと切って片付けてくれた。これで、私の懸案の屋敷内の大きな木の枝は切り払ってしまうことができた。これで、心置きなく・・・である。

 

 今日の掲示板はこれ。「不幸なできごとを肥料として人生を深める」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「人生を円相で考える」不幸なできごとを肥料として人生を深める。自分で自分を拝めるような生き方をする。いつお迎えにきていただいても結構。どんな状況も正念場として受けて立つ。おかれている場所はどこでもよい、そこでどう生きるか。よく生きるとは「今はよくない」と気づくことなどのお話が書かれている。青山 俊董(あおやま しゅんどう、昭和8年(1933年)1月15日[1] - )は現代日本の曹洞宗の尼僧。愛知専門尼僧堂堂長。その著書「泥があるから、花は咲く」は、幻冬舎単行本(幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信(オンライン)環境が必要)。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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