さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は9.5度から18.3度、湿度は86%から56%、風は1mから3mの北東の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。
116/66/78 36.2c-99% 62.2Kg 21.1c-54%-1024hPa 体調に変化はない。
今朝も英文ガイドマニュアルを作っていたのだが、今日はなぜかやる気が出ない。旅の疲れが出たものか、ダイエットでパワーが落ちたものか、まるきりやる気が出て来ない。
こういうものを見ているだけで疲れてくる・・・。般若心経を”Heart Sutra"と言うんかい・・。”般若”はどこかに行って、心のお経だけになっとるやないかい・・などと文句ばかりを言うようになった。飽きてきたのかも知れない。
だから、散歩に出てみた。旧道部分や我が家の斜面もきれいになった。これでお正月が来てもへっちゃらだ。
この斜面も草刈りをやっておけば良かったのになぁと思ったのだが、
ここには、こんなニレの木があった。我が家を新築するときには、こんな木なんぞなかったように思うのだが、13年も経てば、こんなに大きくなるものだろうか。
それを、旅行に行く前、10月末に、下の弟が枝を何本か切ってくれたのだったが・・・。それを、おとといだかに真ん中の「よっくん」がさっぱりと切り倒してくれたのだ。
それはさておき、こういう道しるべを8月の中旬の暑い時に立てておいた。真ん中の弟「よっくん」が登山道の目印に立てたものだった。
それが、先日、何者かが壊して捨ててあった。それを拾ってきた。
きれいに巻き付けておいたビニールテープを無理矢理引っ張って剥がした跡がある。故意に壊したと思われるが、いやがらせなのか、こういう道しるべを立てて欲しくなかったのか・・・。
でも、折角、弟が立てたものだからと、今度は背丈を低くしてみた。
地上ぎりぐらいに見えるように、さりげなく見えるようにと低くしてみた。
で、こういう具合に立て直してきた。これだと目立つこともなく、さりげなく、登山道だとわかるはず。これでまた壊されたら考え得ることにしよう。
今日の掲示板はこれ。「朝の来ない夜はなく 乾かない涙もありません」という、やなせたかしさんのことばから。似たようなことばはいくらもある。「上がらぬ雨はなく、止まらぬ風もない」、山よりでっかい獅子は出ん・・。春の来ない冬もない・・・。でも、不幸の絶えない世界は続くし、悲しみの絶えない社会は止まらない。だからと言って打ちひしがれてもいられない。今が不幸のどん底だと思っても、やがてには、そんな悲しみや苦しさなんて忘れてしまえる日がやってくる。こんなに悲しくて仕方がないのにと泣き崩れていても、そんな日々があったことさえ忘れてしまえる日がやってくる。生きてさえいれば、やがてにはどうにかなってしまうもの。「この世で起きたことは、この世で片付いてしまう」。そう考えて、前を向いて歩いて行こう。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。