さぬき市地方は、朝方は雨、その後高気圧に覆われて晴れていたが、午後からは雨になった。気温は19.0度から23.0度、湿度は94%から58%、風は0mから6mの西の風が一時は強かった。明日の21日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れる見込み。
86/51/78 36.5c-91% 63.2Kg 24.4c-65%-1013hPa 体調に変化はない。
今日はさぬき市の広報なんぞを配布する日なんだが、今朝になって郵便受けを見て驚いた。
氏神さんから新年用の「お札」を頒布するから取りに来るようにというお達しであった。もちろん、タダではないのだから、それをとりまとめなければならんわけだ。で、集めたお金を持って受け取りに行くことになる。その申込用紙を作ったり、その集計表を作る必要があった。
まさに泥縄(泥棒を捕らえてから縄をなう)で、申込用紙を広報と一緒に袋に詰めて宅配することになった。うちの集落では「宗教上」からお札をいらないというおうちが三軒ある。みんな真宗だからいらないと思うのだが、9軒中3軒だけがお断りしている。もちろん、我が家には神棚がないので不要。
この時期、我が家の前だけが、こんな状態になる。左手の山からの落葉が異様に多いのだ。
こんな風に、次から次へと落葉が降ってくる。この木を切って欲しいとお願いするのだが、誰かがケガでもしないと切ってはもらえないのだと思う。
我が家の玄関だってこんな風に落葉だらけになる。それを奥方は一枚一枚、手で拾う。私が勇気を出して切り払ってしまいたいのだが、それは無理。プロの方でも難しいという大きな木になってしまっているのだ。下手をすれば我が家が壊れてしまう怖れもあるし・・・。
毎年毎年、この時期になると憂鬱になる落葉の枯れ葉だ。我が家を過ぎたら落葉はない。
昼からはJAさんに行って、自治会会計の通帳記載をやっておく。これも定期的なお仕事の一つ。
最近は物忘れがひどくなったので、少しずつ少しずつ、できることからコツコツと。
今夜はおでんにしようかと準備をしている。
今日の掲示板はこれ。「形見とて何か残さん 春は花 夏ほととぎす 秋はもみじ葉」という良寛さんの言葉から。「私の形見に何か残しましょう。春は桜が満開になったらそれは私です。夏にほととぎすが渡ってきて鳴いたらそれが私です。秋になってもみじが美しく色づいたらそこに私の心があります。みなさん、それらを私の形見にいたしましょう。 」というところだろうか。実はこの歌は、道元の以下の歌を想定して詠んだものとされている。「春は花 夏ほとときす 秋は月 冬雪さへて冷しかりけり」また、晩年の次のような歌も残されている。「良寬が 辞世を何と 人問はば 死にたくないと いうたとしてくれ」。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。