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Channel: まほろば自然博物館
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枯れ落葉舞散らかせて宅配便

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 さぬき市地方は気圧の谷の影響で概ね曇っていた。気温は7.0度から15.2度、湿度は74%から64%、風は1mから6mの西南西の風が少しばかり。明日の30日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 105/51/78 36.1c-97% 61.6Kg 16.5c-54%-1023hPa 体調に変化はない。昨年の今頃の数字は、「117/78/62 36.3c-96% 69.6Kg 1016hPa,12c,45% 体調に変化は無い」だった。あの頃はおなかが張って体重が増加し続けていた頃だった。

 

 暑い暑いと言いながら、それでも静かに冬の足音が聞こえてくる。風の音も枯れ葉の音もそれらしくなってきた。

 

 12月の1日が第一火曜日ということになるので、例の観光ガイド大窪寺班の定例会が迫ってきている。その勉強会の資料を作っておかねばならないのだ。

 

 会議資料、その1はできた。

 

 今年の事業報告書の原案もできた。今年は感染症対策のために行事らしい行事は何もできなかった。イベントも観光ガイドも遍路文化伝承もできなかった。

 

 ま、こういう英文ガイド作成やら、

 

 こういう英単語帳やらを準備して家庭学習や自主学習をしてもらった程度になってしまった。

 

 で、来月の勉強会では、こうしたお勉強をする。「讃岐三盆糖由来と四国遍路の功績」というお話である。

 

 病気で行き倒れになっていたお遍路さんを助けたことから、香川県東部に砂糖の製法が伝えられて「讃岐の三盆糖」が生まれ、そのことから讃岐国が救われた・・・というお話である。

 

 それを講演用ノートPCに、増設用画面をつないでの試験もやっておいた。これで、12月の勉強会の準備はできたと思う・・・。多分、きっと。

 

 昨日が旧暦の親鸞忌(弘長2年(1262)11月28日、90年の生涯を閉じ、京都の大谷の地に埋葬され、ここに廟堂が建てられ、これが現在の真宗本廟)だった。だいぶ前に、私が「親鸞忌」と書いたら、あちらこちらから「親鸞忌とは何という無礼な言葉を使うのか」と叱られたことがある。それ以降、私は仏教の話はしないことにした。「親鸞忌」は季語として歳時記にも記載されているのに、なんという視野の狭い人たちが多いことか。

 

 今日の掲示板はこれ。「ゴミ箱とお仏壇を見ると その家がわかる」というもの。いつもの赤松先生の文字らしい。最近のおうちではゴミ箱を家の外に置いてあるのは見なくなったが、お坊さんはおうちの中にまで入っていくし、お仏壇にもお参りするからよくわかる。まさか、今の時期に、お正月の松がそのまま・・・というおうちはないだろうが、茶色になったお花は、わが家ではしょっちゅうある。特に母がいなくなってからは、そのまんまのことが多い。案外と、紺屋の白袴、医者の不養生、坊主の不信心、医者の若死に、出家の地獄、易者身の上知らず、学者の不身持ち、駕籠かき駕籠に乗らず、鍛冶屋の竹火箸、紙漉きの手鼻、髪結いの乱れ髪、紺屋の白足袋、左官の荒壁、儒者の不身持ち、大工の掘っ立て、椀作りの欠け椀 ・・・などというのは有名なことば。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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