さぬき市地方は、寒気の影響で概ね曇りとなっていた。気温は8度から12度、湿度は68%から54%、風は4mから2mの西の風が少しばかり。明日の14日のさぬき市地方は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇り、明け方まで雨の降る所がある見込み。
108/54/84 36.7c-99% 62.4Kg 17.2c-48%-1016hPa 体調に変化はない。
明日は県立病院での泌尿器科と内科の予約診察日になっている。そこで、毎日の診察のためにバイタルサインのデータを整理しておく。
こちらは上のデータを見やすくした「日々管理表」。大事な所だけと、その日に何をしたのかを記録してある。最近は「おなかが張る」とか「呼吸困難」とかの記述はない。
こちらは10年日記である。縦軸が西暦年で、横軸が月日になっているから、去年の今日は何をしていたかがわかる記録である。去年の今頃はおなかが張って呼吸困難になって、12月16日から緊急入院したことがわかる。
で、今年も富山のお寺の奥様から氷見うどんが届いた。ぶんままからである。さぬきうどんのメッカにうどんを送り続ける大胆な奥様だと、うちの奥方もあきれながらも大喜びなのである。
早速に「ののさま」にお供えをしておいた。
お昼からは自治会長のお役目である。正確には何というのか知らないが、「郷社」というのか「氏神さん」というのか、町内の神社にお呼び出しがあった。毎年恒例の「おふだ」の頒布である。
この神社の記念物らしい「大楠」である。香川の保存木にもなっている。
その他にも、
富田神社の大杉というものもある。しかしのかかし、秋祭りの時くらいしか、ここに来たことはないので詳しいことは知らない。でも、いつの頃からか、自治会長になれば必然的に、ここの神社の総代になるという決まりらしい。
で、「神宮大麻」とか「八幡宮御璽」ほかを自治会内でとりまとめ、これを各戸に配布せよというお達しである。
その他にも「饌米」とか各種の印刷物なんぞもセットにして配るようになっている。
今年は自治会9戸の内、5戸への頒布になった。だんだんといらなくなるおうちが増えてきた。それだけ信仰心が薄れてきたと言うことかも知れない。で、これを配って回ってきた。
ま、我が家にはご存じの通り神棚がないので、当然、おふだもいらないのでいただかない。神棚をお祭りしたら「庄松さん」に叱られる。
今日の掲示板はこれ。「年は唯 黙々として行くのみぞ」という高浜虚子の俳句から。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。高浜虚子の擬人化表現を用いて、去る年を表現しているのが特色といえるだろう。太陽と月は宇宙の旅人で、太陽は日没とともに闇の世界にこもり、日の出とともに新たな生命を受ける。月も終わりの闇夜を「月隠(つごもり)」とか「晦日(みそか)」といい、新しい出発を「月立ち」とか「朔日(ついたち)」といった。太陽と月は「死」と「再生」をくり返して大晦日となる。年も古い生命を葬り、新たに生まれて新年となる。私たちもただ、黙々としてゆくばかりである。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。