さぬき市地方は朝方は小雨が降っていたが、やがて高気圧に覆われて晴れていた。気温は7.5度から15.3度、湿度は94%から62%、風は1mから3mの北北西の風が少しばかり。明日の29日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるが、湿った空気の影響で次第に曇り、夜遅くには雨が降る見込み。
113/59/78 36.5c-96% 63.4Kg 22.5c-41%-1022hPa 体調に変化はない。
シトラスリボン運動は、リボンを胸元や持ち物につけることで、感染者や医療従事者への差別に反対する意思を示すというものだ。愛媛県の市民グループが「シトラスリボンプロジェクト」として4月から始めた。愛媛特産のかんきつ類(シトラス)にちなんで黄緑やオレンジといった色を使い、感染した人や医療従事者が「地域」「家庭」「職場や学校」で安心して過ごせることへの願いを三つの輪に込めている。
こうしてみると簡単そうだが、実際にやってみると何がなんだかわからなくなってしまう。単に私がどんくさいだけなのかも知れないのだけれど。
9時前になったので、さぬき市役所寒川分館に行ってみた。今日は官公庁の「仕事納め」の日である。私が若い頃は、朝から挨拶回りをやって昼前には退社するという時期もあったが、退職前には午前中は普通にお仕事をして、午後からは車両の清掃や机周りの掃除や片付けをやって定時に退社するようになった。だから、どうかなぁと出掛けてみた。
やはり、普通のお仕事をやっている状態。一階の市民課などには何人かの来客もあったが、二階の国保課あたりには人影がなかった。ま、こういう部署には駆け込みのお仕事もないのかも知れない。
私は駆け込みで、高額医療費の支給申請をしておいた。ごく普通の対応だった。
帰りにホームセンターに寄ってみたが、シトラスリボンになるようなテープやリボンは見つからなかった。黄緑色や黄色のテープなんて普通には使わないものらしい。
で、やり残した所はないかと考えていたら、エアコンの掃除をしばらくしていないことに気づいたので、やってみた。思ったよりもきれいだった。
お昼からは気になっていた芝生広場の掃除をすることにした。本当は月末の30日、31日あたりでないと落葉は山から当たり前のように降ってくる。だから早くしてもなぁと思ったのだが、あさってからは寒波がやってくるらしいので、早めにやっておくことにした。
このあたりでは「がんじき」という道具で落葉をかき集める。意味. がんじき ( 農具) 熊手 (くまで)。. 雁 (がん)が、ななめ 一文字 になって飛ぶさまを「 雁字 」といい,その形に なぞらえ たことば「 雁字 器」だろうといわれている。
二時間ほどでさっぱりとした。これがいつまで保てるやらだ。すぐにまた、枯れ葉、落葉が降り注いでくる。寒波とともに西風や北風が強くなるらしい。
玄関周りもブロアーで落葉を吹き飛ばしたけれど焼け石に水みたいなもんだ。この頃から両足のくるぶしあたりが痛み出してきた。打ったり転んだりした訳ではない。足が吊るような神経性の痛み。冷えたらこうなるのかも知れない。早々に切り上げた。
今日の掲示板はこれ。「手を合わせ 今日もいのちをいただく」というもの。町内の善楽寺さんの掲示板にあったもの。私達は生きていくために、日常的に生き物の命を奪って食べている。切り分けられ、綺麗にならんだスーパーの鮮魚・精肉コーナーには、そこに命が宿っていたことを 忘れてしまいそうな程に、「命をいただく」というイメージから遠くなっている。そしてその結果、食べ物が粗末に扱われ、日本での1年間の食べ残し食品は、 発展途上国での、何と3300万人分の年間食料に相当するといわれているそうだ。ご飯を食べる時、手を合わせて、『いただきます』と言うけれど、これは生き物達への『命をいただきます』ということ。感謝のこころを失いたくないものである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。