さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇るらしい。気温は2.0度から8.6度、湿度は72%から56%、風は7mから2mの西の風が一時は強かった。明日の31日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
血圧111/51、脈拍84、体温36.6度、酸素濃度97%、体重62.6Kg、室温20.1度、湿度38%、気圧1024hPa、意識やや清明、尿量やや少なめ。体調に変化はない。肩こりは少しばかり楽になった。今日もバンテリンと貼るカイロのお世話になっている。
昨夜の月が満月で「ウルフムーン」かと思っていたら、昨日の朝が満月だったらしい。
一月の満月をウルフムーンと呼ぶのは、厳寒の一月はエサもなく、飢えたオオカミが空白を満たすように鳴くからだと言われている。そうか、昨日の朝だったのか・・・。
最近、ローカルニュースで「杵田(くにた)飛行場」の話題が取り上げられているが、「杵田飛行場」なんて聞いたことがなかった。香川の軍用飛行場は、高松の「林飛行場」と詫間の「詫間海軍航空隊」だけだと思っていたら、観音寺市の西部に「観音寺海軍航空隊」が作られていたのだとか。
ここで「赤とんぼ」という練習機で特攻訓練をしていたのだとか。ま、完成を待たずに終戦になってしまったそうだが、農地や宅地を強制収用させれて移転を強制された農民が多かったそうな。そういうことを語り継ごうとする人たちがいるらしい。
さて、時間(10:00)になったもので、さぬき市図書館寒川分館に行ってきた。で、長尾町史(上)(下)二冊を返却して、またも三冊を借りてきた。
ま、寒川分館だから冊数も少ないので借りたい本も少ないところ。気分転換みたいなものだった。
この本は、香川だと「四国新聞社」、高知だと「高知新聞社」、愛媛だと「愛媛新聞社」発行と言うことになっているらしい。中身は全く参考にはならなかった。
この本も香川の生い立ちを並べてあるが、ま、基本情報みたいなものだった。ペラペラとめくっておしまいになった。わざわざ借りて読む本でもなかったみたい。
お昼は巻き寿司と味噌汁になった。奥方の十八番である。
で、お昼からは散歩気分で大窪寺に行ってきた。手水場の氷が見物かなぁと思ったのだが、
思ったほどの氷でもなかった。
もう少しばかり、凍っているかなぁと思ったのだが、さほどでもなかった。でも、南国四国だから、お参りに来た人たちは「寒い、寒い」を連発しながら、それでもしっかりと手を清めてお参りをしていた。
私の10年日記である。昨年の黄色い部分は、香川医大付属病院に入院していたもので、体重と水分との格闘をしていた時期であった。あれから一年、なんで、あんなことをやっていたのだろうかと思うばかりの昨今。全く筋違いの治療をやっていたのだからよくなる筈がなかったのだ。
二月が近くなったら、鬼のお話ばかりになるが、今日の掲示板はこれ。「ぬけぬけと「鬼は外」とは笑止なり」という、いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。調べてみれば、この句は、ある同人誌に投稿された俳句であるらしい。節分の行事は、お寺でも神社でも行われているが、神社では「追儺(ついな)」という行事からの変化らしいが、お寺の節分はそれなりの独自の意義と作法のある法要になる。そんな難しい節分の意義を、一言で表す法語がこれだが、別のお寺では、「ぬけぬけと 「鬼は外」とは その口で」という句を見かけた。上五・中七は同じだが、「その口で」というのが鮮やかなぁと思ったことだった。節分という季節の変わり目を機会に、この口を、このこころをリセット・再起動せよというているのかも知れない。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。