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Channel: まほろば自然博物館
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芽吹く春待つ毎日のいとおしく

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は9.5度から22.2度、湿度は80%から48%、風は1mから5mの西南西の風が一時は強かった。明日の23日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 111/66/79 36.4c-97% 62.8Kg 22.1c-41%-1015hPa 体調に変化はない。

 

 さて、今日は三ヶ月に一度のペースメーカー外来の日である。ペースメーカーの機能的なチェックや電池の消耗度、さらに、患者の身体の状態に応じてペースメーカのプログラムを最適に設定することを行うもの。

 

 まずは、ペースメーカーが正しい位置や姿勢にあるかなどを確認するために胸部レントゲン撮影を正面からと側面からの写真撮影する。これでリード線の状態なども見ることが出来る。

 

 続いて心電図検査。ペースメーカーが正しく動いているか、不整脈はないかなどをチェックするもの。これらは数分ずつで終わる。これで午前中の検査はおしまい。肝心の検査は午後からになるので一旦帰宅する。

 

 で、昨日、トナー切れになった、このプリンターのために、交換用のトナーを買っておくことにした。予約してあるものは24日に届くのだが、明日一日がムダになるではないかと思って電機屋さんに向かった。

 

 で、隣町にあるケーズデンキさんに行って来た。こういうトナーはどこにでもは置いてないので、行きつけのお店ならば私用に置いてくれているみたい。

 

 これが、そのトナーである。定価は8,580円である。amazonさんだと5,691円程度になるが、それが24日に来るので、今日は10%割引だと言うことで7,969円になったが仕方がない。

 

 今日はかまたまうどんにした。うどんが手っ取り早いし、食べるのが早くて楽だ。

 

 食事が終わればすぐに出掛けて病院に戻った。すでに書類は受付からドクターに回されている。診察は13:30から。なんとも二重手間だが、泣く子とお医者様にはかなわない。

 

 こうした円盤状の器具を、胸のペースメーカーの上(植え込んだ場所はこんもりと盛り上がっているのですぐにわかる)に衣服の上から載せるだけ。それで電池の残量とか設定値とかもろもろのデータを読み込んだり書き込んだりできるというもの。

 

 それを助手の技師が読み取って、ドクターが電子カルテに書き込んだり、ペースメーカー手帳に書き込んだりする。それの最終判断は私の内科の担当ドクターがするというもの。

 

 これが肌身離さずに持っていないといけないという「ペースメーカー手帳」である。ここに最新のデーターが書き込んであるというのだが、私が見てもちんぷんかんぷんである。

 

 13時40分過ぎに診察が終わり、870円の医療費の支払いを済ませたら、東かがわ市の湊川沿いにある「川津桜」をのぞいてみた。すると、「そこは歩道だから、こっちの駐車場に入れ!」としつこく言うおじさんがいた。

 

 「すんません、すぐに帰りますから」と数枚の写真を撮ってその場を離れた。路駐なんぞをして近隣住民からのクレームが多いに違いない。このあたりでは有名な川津桜の名所になっているらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「老病死は自然である その老病死する事実に向き合わず逃げ回っている我々の姿を無明という」という、赤松先生のお寺にあったことばから。生まれたいのちは、その瞬間から「老病死」を抱いて生まれている。それが全てのいのちに共通する自然である。その事実に向き合わずに、自分だけは死にたくない、老いたくない、病になりたくない・・と、逃げ回っている姿を「無明」というのである。無明とは仏教語で、邪見・俗念に妨げられて真理を悟ることができない無知のことを言う。最も根本的な煩悩で、十二因縁の第一、三惑の一とされている。桜の木が芽を出し背を伸ばし枝を伸ばして成長し、やがて花を咲かせて花は散る。やがてにその桜の木も枯れ果てて朽ちて倒れるのだが、それが自然というものである。その生老病死に目を向けて、今日という日を悔いなく生きてゆきたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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