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Channel: まほろば自然博物館
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何色と問えば桜の花の色

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は12度から16度、湿度は84%から54%、風は1mから4mの北東の風が少しばかり。明日の18日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 119/71/78 36.4c-98% 65.2Kg 17.1c-37%-1034hPa 数字的には問題ないが体重が増加しているのとおなかの張りが苦しくなってきた。

 

 そういう訳でもないのだろうが、朝の5時前から起きてしまって、仕方がないから、昨日の続きで「ガイド手習帳」というものを作っていた。観光ガイドの進め方、ガイドの心得みたいなマニュアル本である。

 

 だいたい、私の作る本は似たようなデザインになってしまう。これを越えようという勇気がないというか面倒なのかも知れない。

 

 で、9時を過ぎたので郵便局で貯金を引き出してから、さぬき市民病院に行ってみた。いつもの県立病院でもいいのだけれど、違った視点から診てもらおうというか・・。いやいや、セカンドオピニオンとかいう大袈裟なものではなくして。

 

 初診の方は、この総合診察室で最初の一歩を調べるみたい。で、問診票やお薬手帳なんぞを参考にしながら、この患者はどういう風に調理するかなぁ・・というプランというか設計図を引くみたい。

 

 で、恒例の採血と採尿検査。今日はしっかりと尿も出た。ここではどっさりと血液を抜かれた。抜かれたからと言って体重が減るほどでもない。

 

 そこから胸部レントゲン検査とCTスキャナー検査。この患者の身体はどうなっているのかなぁという観察検査。

 

 それが終わると心電図検査に、

 

 心臓エコー検査。おなかが張って苦しいのに、やっぱり心臓の検査を入念に、入念にやっている。「あのぉ・・おなかが・・」と言いたいのを我慢して耐えている。

 

 結果はやはり心臓だった。心臓が劣化して水分を血液中に取り込めず、体内にあふれさせているらしい。だから、おなかが張るし、食べ物を食べると苦しくなるらしい。今後のことは、県立病院の担当医日浦ドクターと協議の上で決めるらしい。今日の診察費は11,200円。検査料が高いなぁ。

 

 帰りに近くの県営大川ダム公園の桜をのぞいてきた。一気に桜が開花したらしい。開花したのだが、お花見にはまだまだ遠い。チラホラというところかな。

 

 でも、原因がわかってすっきりとしたことだった。悪いものを食べたのじゃないのか、水分を摂り過ぎたのじゃないかなどといらぬ心配をしなくてすんだ。あとは担当医日浦ドクターがどんな指示を出すのかが待たれるところ。入院でも手術でもどんと来い・・というところだ。

 

 そうそう、我が家の巣箱にはヤマガラならぬスズメの夫婦がお先に住んでいる様子。ヤマガラは一歩出遅れたかな。

 

 今日の掲示板はこれ。「良いも悪いも 因果の種は まけば芽を出すいつの日か」というもの。お釈迦様は「因果の法」を説かれた。「因果」とは、「原因」と「結果」である。『善いも悪いも因果の種は播(ま)けば芽を出すいつの日か』という川柳であるが、良い種をまけば良い実がなり、悪い種をまけば悪い実が必ずなるということである。つまり、すべての現象には必ず「因」という種があり、必ず「果」という「結果」が現れるということなのである。今の時勢、善人がしいたげられ、悪人がのさばっている事の多い世の中。何が「善因善果」「悪因悪果」だと文句を言いたくなることが多々あるけれど、お釈迦様は、そんな凡人の姿はとっくにお見通し。「善を施すに、その報いを求めてはならない」と厳しく戒められておられよう。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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