さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は15度から22.4度、湿度は88%から58%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の25日のさぬき市地方は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇る見込み。
113/62/79 36.2c-98% 65.2Kg 22.2c-43%-1022hPa 今日はなんだか身体が重い。数字的には問題ないから気分的な問題なんだろう。
今日はお昼に歯医者さんの予約が入っているので、なんだか気分的には中途半端。いつもは11時からがお昼なんだが、今日は12時から歯医者さんだから食事は後にしようかと考えた。
で、真宗の人は四国遍路に出てはいけないのかという質問をよくされる。確かに、みんなが「南無大師遍照金剛」をお唱えしているしているのに「なんまんだんぶ・・」はちと気恥ずかしい。それに、みんなが般若心経をお唱えしているのに、「讃仏偈」は雰囲気に合わないし・・。そんなことをまとめていた。
で、12時少し前に歯医者さんに行ってみた。すると三人もの人が待っている。結局の薬局で12時20分からの診察になって義歯の噛み合せ確認をやっていた。
で、13時前には治療も終わったので、これでおしまいかと思えば、今度は連休明けの5月の14日に来いという。まだまだ治療は続くらしい。もう、一年がかりの歯の治療になっている。
歯医者さんの治療は終わったけれど、今からお昼を食べたら夕食が入らない。それに食べるタイミングを失うと食欲も湧いてこない。
そこで、気分転換に大窪寺に行ってみた。今は新緑がきれいになっている。これは表山門の「二天門」である。梵天と帝釈天が守護しているから「二天門」である。
私のお目当ては大師堂前のこの牡丹である。別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
今日は土曜日だからか、数人の若い娘さんらが牡丹の花に群がっていた。
藤棚はもう少しかなぁと思う程度だが、娘さんらは藤の花にもスマホを向けてにぎやかなことだ。
帰りに元屋敷の竹藪をのぞいてみたら、あそこもここもサルがタケノコを食い荒らしている。今年はもう、タケノコは食べ納めかなぁと思っていたが、ひょんなことから真竹のタケノコを見つけた。マダケが食べられるかどうか記憶にはないが、持って帰ってみた。
祖母が、「包丁が入ったら食べられる」と教えてくれていたので、鍋に入れて湯がいておくことにした。奥方が「食べられないわ」と云えば捨てればいい。
とりあえず、鍋に入れて湯がいておいた。
今日の掲示板はこれ。「たのしい人はなんでもたのしむ 苦しむ人はなんでも苦しむ」という、荒了寛さんの言葉から。私の周りにはいつも楽しそうに人生を謳歌している人がいる。でも話を聞くと様々な苦労・苦難を乗り越えてきているのである。そうかと思えば、仕事でもプライベートでも恵まれているはずなのに不平ばかり言ってる人がいる。この違いってなんだろうか。物の考え方、とらえ方だろうか。よくコップに入った水のとらえ方が例に出される。コップに水が半分入っているのをもう半分しかない、と落胆する人と、まだ半分もあるじゃないか、と喜ぶ人、その違いで心持ちが変わるというもの。友達も楽しそうな人の側にいるのが、良い影響を受けるというものだ。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。