さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は16.5度から19.9度、湿度は68%から94%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。
113/69/78 36.4c-96% 65.4Kg 20.9c-48%-1015hPa 体調は変わりないが体重がどんどんと増えてくるしおなかも大きくなってきた。でも本人は痛くも痒くもないし、内臓脂肪が増えているのだろうか。
さて、今日は終日の雨。雨では行く場所もないし、行きたい場所も約束もない。今日もステイホームの一日になる。
昨日、娘が宮城県石巻市の「ホヤ」を届けてくれた。私は現地で何度もたべたけれど、奥方は食べたことも見たこともない。そこでYouTubeでさばき方を調べてからの調理になった。
このホヤというのは貝でも魚でも海藻でもない。海の生物らしいが、岩にくっついて海水を飲み込んで生きているらしい。そこで、尻尾というか足先から切断すると「水」が出てくる。
そこからハサミを入れて中身を取り出す。外側の殻は捨てる。
それから内臓やら排泄物やらをお掃除して洗い流してキッチンタオルで水分を取る。それからはお刺身とか酢の物とかにすればいいらしい。
我が家はワカメとホヤの酢の物になった。貝のようだが貝でもない、タコのようだが硬くはない。このワカメのような感覚だったかも知れない。
昨夜の夕食は、こんなものだった。
で、今日もデスクワークで、「あなたの知らない大窪寺ガイドブック」作りをやっていた。私たちの観光ガイドの守備範囲はさぬき市前山の「お遍路交流サロン」から大窪寺までだから、相当に広い範囲になる。
そうこうしていたらば、いつもの「にころこ」さんからのお荷物が届いた。これはお地蔵さんの「よだれかけ」である。
これが我が家の「まほろば地蔵」だが、この赤いお衣が色あせてしまったので、その着替えようとしてご寄進くださったもの。「お衣」ではく「よだれかけ用」にと生地まで送って下さった。奥方によだれかけとお帽子をお願いしておかねば・・・。
今日の掲示板はこれ。 「人生に大切なのは何回呼吸するかではなく
何度息をのむ瞬間に出会えるかよ」というもので、アメリカの歌手、ビヨンセさんの言葉とされている。シンガーソングライターとしてグラミー賞を6部門受賞したスーパースターである。彼女はマイケル・ジャクソンを心より敬愛しており、そのマイケルが亡くなったとき、追悼の言葉として贈られたものが掲示板の文だという。「息をのむ瞬間」とは、決してスーパースターの日常やステージ上のパフォーマンスの中だけにあるのではない。わたしたちが当たり前と思い込んでいる日常生活の中にも、そのような瞬間はあふれている。それは親しい人との何気ない会話の中にあるかもしれないし、日常の風景、道端の花や夕日の美しさなどにもあるかもしれない。常に「息をのむ瞬間」はあなたの当たり前の中に潜んでいる。それを見逃してはいないだろうか。長生きすることが幸せではない。感動して生きることが幸せなのである。そう、教えてくれているような気がする。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。