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Channel: まほろば自然博物館
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降り積もる落葉そのままありのまま

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 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は15.5度から17度、湿度は76%から92%、風は3mから5mの東の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、明け方まで雨が降る見込みらしい。

 

 105/58/78 36.2c-97% 63.8Kg 20.0c-49%-1017hPa 体調に変化はない。

 

 朝方はいつものように観光ガイドマニュアルの作成をやっていた。次から次へと、これでもかというほどの知らないことが見えてくる。

 

 で、朝一番に古本の回収日ということで古本を集積場へ運んでおいた。

 

 お昼からは雨になるというし、今年の梅雨入りは早そうだと言うことから、雨樋の掃除をしておいた。

 

 我が家はこうした山の中だで落葉が多くて、放っておくと、このような洪水になる。これが毎年のことだ。

 

 で、ハシゴを掛けて登ってみると、ほら、こんな具合だ。この落葉を指先だけで掃除をするのだから大変なことだ。ごらんのように、左手は電線の金物を握っているので、右手一本だけで掃除をしないといけない。

 

 だから、完全にはきれいにはならないが、後は雨の流れでお掃除をお願いするばかりだ。

 

 こうして四隅をお掃除したら11時過ぎになる。それもよぼよぼの72歳のおじいさんだから暇が掛かるし危ないし・・・。

 

 で、早めにお昼を食べて、今日は民児協の定例会。それも会場係になっているので12時半には会場に向かう。で、会場のアルコール消毒やらテーブルやイスなどのアルコール清掃。感染症対策をやっておいてから、名札や座席の準備などなど。

 

 こういう形で会議が行われるが、お役所からのお願いばかりが多い。

 

 これが13時から15時過ぎまで続く。その後、会場の後片付けをやっておく。そうしたら15時半か・・。

 

 で、明日の空き缶回収日のために空き缶を集積場まで運んでおく。で、我が家に戻ってきたらば16時だ。なんとも慌ただしい第二水曜日であることよ。まだ、その上に、奥方から「お酢とコロッケを買ってきておいてね」のメモ帳まで・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「毎日履いても落ち葉が溜まる。これが取りも直さず人生である」という小説家・田山花袋(たやま・かたい)の言葉からである。この時期、庭にはいろいろな樹木や草花が元気よく成長している。庭には常緑樹もあり、一年中、緑の葉を楽しませてくれている。一年中、青々としているといっても永久に葉が散らないということではない。季節により多かれ少なかれ葉は落ちる。庭の掃除だって休むわけにはいかない。昔は「どこまで続く ぬかるみぞ」という歌謡曲もあったが、何事についても終わりが知れないというものは辛いものがある。鬱に陥った方の無間地獄のような苦しみは想像するに余りあるものだろう。田山さんの言葉のように「取りも直さずこれが人生である」と悟れれば良いのだけれど。ただただ、その日一日を耐えるだけの日々。一緒に枯葉を掃いてあげよう、という無条件のやさしさが必要なのかも。時間はかかるけれど。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

 


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