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Channel: まほろば自然博物館
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梅雨晴れに着慣れたパジャマを洗う朝

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 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、上空の寒気や湿った空気の影響で、夜は雨や雷雨となる所がある見込み。気温は21.5度から29.1度、湿度は94%から70%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。明日の30日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夕方は雨や雷雨となる所があるらしい。

 

 108/59/79 36.2c-98% 62.8Kg 24.8c-75%-1005hPa 体調はすこぶる良い。身体も軽いしおなかの張りも足のしびれもない。先週とは別人のようだ。

 

 で、なぜだか今日は4時過ぎに目が覚めて眠れない。かといって、21時に寝て、22時半、23時半、0時半、1時半・・と一時間おきにトイレに起きた。それだけ起きたから水分がなくなったのか身体が軽い。先週からだと3Kgも減ったのだから軽くもなる筈だ。

 

 で、4時から起きて例の「大窪寺のトリセツ」の原稿をまとめていた。このあたりはすっかりと頭に入っている。

 

 大窪寺の隅々まで解説しているガイドブックである。でも、どこに、どの案件を入れるか、どのように配置するかを考えながらだから簡単にはいかない。これでいいと思っても追加項目が後から後から湧いてくる。

 

 で、九時を過ぎたから市役所の本所に行って来た。市の広報紙にイベントの案内を載せる手順の流れの確認やら保険関係の確認なんぞ。

 

 このガイド手習い帳の第二版に危機管理を追加しようとしているので、保険関係はしっかりと聞いておきたいものだと思って・・・。

 

 寒川分館では、「観光協会で聞いて下さい」というので観光協会に行ったら、それは「商工観光課です」と言う。お役所らしい言葉だなぁと思いながら二階に上がった。

 

 商工観光課は奥の奥の端っこだった。で、広報掲載までの手順やら、受付表の管理なんぞを確認した。保険については、それぞれの団体が加入するので市は関知しないが、多分、「損保ジャパン」でしょう・・と言うので納得して戻った。

 

 ところが、「損保ジャパン」だけではどうにもならないことを悟った。代理店だの営業所だのが全国にあって、町中の自動車屋さんはほとんどが「損保ジャパン」の代理店で、まるでくもを掴むような話であると知った。

 

 お昼前の体重である。63.3Kg。裸体だと62.4kgくらいになろうか。少しの注意で2Kg、3Kgと大きく変化する。

 

 今日のお昼はおかゆである。おかゆとおそばにした。おかゆだけでは心許ないかなぁとおそばを追加したら、これは少しばかり多すぎた。

 

 最近はおうどんよりもおそばやそうめんが食べやすくなった。ラーメンもいい。おうどんは噛むのが面倒だし、そのまま呑み込むと喉につかそうになってしまう。

 

 今日の掲示板はこれ。「忘恩 雨やんでカサ忘れる」というもの。いつもの町内の善楽寺さんの掲示板から。慣用句であるらしい。雨が止んで晴れてしまうと、かぶっていた笠のありがたみを忘れがちであることから、苦しいことや災難が過ぎると、そのときに助けてくれた人のありがたみをつい忘れてしまうということ。このことば単に、「雨があがって傘を電車の中などに置き忘れる」なんていう意味ではない。もちろん傘の忘れ物にも注意が必要だが、苦しい時に受けた恩を忘れないようにという戒めでもある。「喉元すぎれば熱さを忘れる」とも言うのだが、どんなに苦しいことでもそれが過ぎると、何事もなかったかのように忘れてしまうことのたとえである。だから、頭に「忘恩」の言葉が載せてある。苦しいことを忘れるのは、精神的な防衛反応のようにも思える。いつまでも辛いことや悲しいこと、苦しいことを覚えていたら、とてもじゃないが、精神的にダメになってしまそうになる。だから、苦しかったこと自体は忘れてしまってもいいと思うのだが、その時に学んだ教訓や恩などは忘れず、しっかり覚えておかなくないといけない。苦難のときに受けた恩を、その時が過ぎると忘れてしまうことのたとえである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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