さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は23度から32.5度、湿度は82%から66%、風は1mから4mの東北東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。
圧縮時血圧111、解放時血圧64、脈拍79。体温36.1度-酸素濃度98%、体重61.6Kg 室温23.8度、湿度72%、気圧計1015hPa。体調に変化はない。
今朝も3時半に起きてしまった。横になってもすぐに眠れる場合と寝られない場合がある。寝られないときには起きてしまうことにしている。横になっても眠れないのではいらいらとするばかりだ。
で、今度は「安心安全マニュアル」の執筆中。観光ガイド中でも自然災害はやってくる。雨だって降るし雷だって鳴る。スズメバチだって飛び回っているし、草むらにはヘビや山ヒルだっている。いくら安全に注意していても事故は起こる。
そうしたことに対する準備と心づもりをまとめたマニュアルにしようとしている。だから、イノシシからサルからヘビからハゼの葉っぱまで、さらには毒キノコの分類法までまとめようとしている。
安全に「完璧」はない。安心に「100%」はない。
今日の大窪寺の門前である。お遍路さんはおろか観光客の姿もない。それでもお寺も門前の三軒のうどん屋さんも普通営業を続けている。いったい、お遍路さんはどこに消えてしまったのだろうか。
ここが大窪寺の第一駐車場である。隅っこに一台の車が止まっているだけで全くの人影がない。さて、この駐車場のここが「臨時ヘリポート」になるところ。
災害時や非常時には、この駐車場が臨時ヘリポートに使用される。ここから救急車やマイカーで病院に行くとしても距離が遠いから時間も掛かる。災害時には道路も寸断されるかも知れない。そのための「臨時ヘリポート」である。
AED(自動体外式除細動器)の設置場所も確認してきたし、緊急避難場所も確認してきた。ここ以外にも設置場所はあるのだけれど、土日はお休みという役所や施設があって休日には使えないという場所もある。
AED設置場所を確認してきた。それだし、その下にある「お遍路トイレ」の場所も確認しておかねば。山道での急なトイレには困ってしまう。伴走用の車に乗せて「お遍路トイレ」までの送迎も大事なお仕事になる。
AEDの使用方法は何度も訓練しているのでおそらく大丈夫。でも、イザとなったら自信のほどはいかばかりか。
今日のお昼は「うな丼」になった。うな丼たって、真空パックに入っているうなぎ(?)を湯煎してご飯の上に載せるだけである。
これがうなぎなのかアナゴなのかはわからない。わからないが一応「うなぎ」と印刷してあるので信用しよう。やわらかくてダシがこってりと効いていて、パクパクと一気に食べてしまった。
今日の掲示板はこれ。「人が人生の最後に後悔するのは やってみて失敗したことより やりたかったのにやらなかったこと。」というもの。どこのどなたの言葉かはわからない。書道教室の書いた文字らしい。
コーネル大学の新しい研究で、人が最も後悔し苦しむのは、義務や責任に関してではないことがわかったという。米誌『Emotion』に掲載された「The Ideal Road Not Taken」の筆頭筆者で心理学者のTom Gilovich氏によると、私たちがを最も苦しめる後悔は、「理想の自己」として生きることができなかった後悔なのだそうである。つまり、間違いをおかしたことや、すべきことをしなかったことは、本当になりたかった自分になれなかったことほどは、心を悩ませはしないということ。Gilovichは次のように説明している。 私たちは自分の人生を評価するとき、理想の自己に向かって歩んでいるか、なりたい人間になりつつあるか、を考える。こうした問題に関する後悔は、いつまでも心を離れることがない。人生という旅路で、いつも前方に見据えていたのが、そうした風景だからである。一方、「義務」の後悔は、道路にできたくぼみのようなもの。たしかに問題ではあるけれど、通り過ぎてしまえばそれまでのこと。後悔という点でいえば、義務自己に関する失敗は「もっとうまくできたかもしれない」という後悔につながるけれど、理想自己に関する失敗は「なりたかった自分になれなかった」という後悔につながるのだという。 じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。