6日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、昼過ぎからは湿った空気の影響で曇り、雨や雷雨となる所があるらしい。気温は26.5度から32.8度、湿度は94%から76%、風は1mから5mの東北東の風が少しばかり。明日の7日のさぬき市地方は、台風第10号の北側の湿った空気の影響で曇り、夜のはじめ頃まで雨や雷雨となる所がある見込み。
112/69/79 36.3c-99%-61.2Kg 24.3c-77%-1005hPa 体調に変りはない。
別に遠足や修学旅行があるわけでもないのに、最近は朝の目覚めが早い。で、今朝も朝の4時起きになった。で、早朝からテレビも迷惑だし散歩にはまだ暗いしと、いつものようにパソコンでのデスクワークになった。
で、旧遍路道調査のレポートを元にして道標や遍路墓のデータを整理していた。朝の涼しいうちでないと、とても昼間にやれるようなお仕事でもない。
今日は奥方がお休みのようで、早朝から野菜や植木に水やり作業。水やりたって、ジョウロでチョロチョロなんてするのじゃない。このブルーのホースで消防士みたいに放水するのだからにぎやかなものだ。
さて、今日は広島平和式典の日。人によって「原爆忌」という人もあれば、「ヒロシマの日」だという人もいる。広島慰霊の日・・というひともいる。ともあれ、今日は平和を祈念する日。
人が本当に死ぬのは、その人がなくなったからではない。忘れられたときである。それを忘れられないように語り継ぐ人がいなければならない。
昔、遍路が歩いた道がある。道は人が歩くから道になる。歩く人がいなくなれば道は野となり山となる。そこには距離計のような丁石や道標があった。それらも今は草に埋もれてしまいそうになっている。中にはすでに草に埋もれてしまった石碑や石仏がある。それらを書き残す作業をやっている。
黄色のインクが切れて交換をしたら、今度は「マゼンタ」がないという。それを交換したら、今度は「シアン」もないという。急ぐときに限って、そういうエラーが次から次へと出る。
このトナーは一本が七千円もする。三本を交換したら二万円を超してしまう。プリンターが安いと思ったら、インクの交換だけで二倍にも三倍にもなってしまう。プリンターを買うときには、そんな情報はどこにもない。
何はともあれ、「改訂新版」は五冊ができた。これはこれで、このあたりで区切りをつけないと。いつまでも旧遍路道ばかりには関わってはいられない。
今日は奥方がいるのでご馳走かなぁと思ったのだが、畑仕事がきつかったからと、素朴なおそうめんになってしまった。それはそれでおいしいじゃないかと思うしかない。
お仏壇を整理していたら、ガンダムのお菓子が見つかった。中身はお仏壇にお供えしておいて、箱だけを部屋に置いてみた。
食後のおやつはガリガリ君ソーダ味にした。夏はつめたいのがご馳走だ。
今日の掲示板はこれ。「一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く 一本の鉛筆があれば 人間のいのちと私は書く」というもの。松本善三作詞 佐藤勝作曲 美空ひばりさんが歌った「一本の鉛筆」という歌からである。朝日新聞の投書欄「声」にたびたびこの曲についての投稿が載っているという。時々、この歌を聞くことがあるが、改めて歌詞を読んでみて涙することがある。昭和49年8月9日の第一回広島平和音楽祭で実行委員長の古賀政男さんの プロデュースで書き下ろされたものという。 その後、昭和63年の第15回広島平和音楽祭でも歌っている。62年に福岡で倒れて緊急入院。63年4月の東京ドーム公演で不死鳥のように復活し(白いフェニックスのような衣装が印象的だった)、翌年2月からツアーを再開したものの、2月7日の小倉公演の終了後に倒れて、6月24日に帰らぬ人となった。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。