1日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は24.8度から31.7度、湿度は74%から86%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の2日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼前から断続的に雨となる見込み。雷を伴う所があるらしい。
106/59/79 36.1c-97%-62.4Kg 24.5c-85%-1014hPa 体調は数字的には問題ないが、湿度の関係か呼吸が苦しい。かと言って酸素マスクが必要なほどでもない。じっとしていれば、パソコンに向かっていれば、何の痛みも苦労もない。
夏休みの自由研究が終わったものだから、この前にまとめた俳句集を追加修正してみた。ブログのタイトルを、そのまま羅列したものだから、ゴミや不要なものまで紛れ込んでいる。
こういう具合に、紛れ込んだゴミを一つずつお掃除していく。そのついでに俳句もすこしばかり手直しをしてみたりする。この、「にしひがし」を「西東」とすると意味が見えなくなる。かと言って「ニシヒガシ」でもおかしいと思う。やっぱり、ここは「にしひがし」だろうなぁ~とかと。
これは、俳句の前書きの部分だが、元昭さんという義父が亡くなったのはいつだったんだろうとブログを読み返してみていくと、2009年の4月29日のことだったらしい。それからすると今年が13回忌になったんだなぁと思ったりする。私が退職をして浮き浮きランランとした時期のことだった。
その俳句集を印刷していると、またしてもプリンターのトナーがなくなった。すぐに予備の物と交換をして印刷したが、七台もプリンターがあると、どのプリンターのトナーやらがわからなくなってしまう。早速に追加のトナーを注文しておいた。
で、印刷ができた頃に・・・。
奥方が、「病院に行くのでお願いします」という。あさっての金曜日が診察日なのになぁと思いつつ整形外科に行って来た。で、借りていた松葉杖を返却しようとすると、「まだまだダメです。松葉杖で歩いてください」という。
奥方は「痛いから水だか血だかを抜いてください」と言うのだが、「まだ、ケガをして二週間ですから痛いのは当たり前です。歩く練習をしっかりとしてください」と言うのだそうだ。「歩けないから来たんですけど」と言っても、医者は聞く耳をもたないのだという。「公傷」の患者からは取れるだけ取ってやろう・・という思惑なのかも知れないなぁと思ったことだ。
帰る途中でスパーに寄って食材を買ったが、松葉杖なしでもすいすいと奥方は歩くのだ。どうにも腑に落ちない医者であることか。で、セルフ(うどん)のお店に行きたいというのを、行き慣れた一般店のうどん亭「いわせ」に寄ってみた。渋い顔をする奥方に、「うどん代くらい出すがなぁ・・」ということで納得させた。ここだと、セルフうどんの二倍から三倍のお値段がするうどんである。
奥方はいつもの「かけうどん」で390円。セルフだと180円くらいだから二倍ちょっとかな。
私は「梅・冷やぶっかけうどん」で580円。それに「おでん」三本で合計1,230円だった。
ま、しっかりとした、本物のさぬきうどんだなぁとおいしくいただいたことだった。
今日の掲示板はこれ。「どんなに賢くても 人間自分の背中を見ることはできない」というもので、いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。これは、山本周五郎の書いた小説「さぶ」の中に出て来る言葉。栄二という表具職人がいた。男前だし頭が切れる。仕事の腕もいい。ただ、その自信からか、言うこと、することに嫌味が出るところがある。そんな栄二に、ベテランの職人与平が諭して語る。「どんなに賢くても、人間、自分の背中を見ることはできないんだからね」。自分はうぬぼれていない。うぬぼれを表に出していないと思って居ても、背中がうぬぼれを語っている。自分の心の内にあるうぬぼれを、”背中が見せて”しまっている・・・というお話だった。自戒を込めて・・・。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。