16日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、夜は雨の降る所がある見込み。気温は20.4度から25.7度、湿度は80%から745、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市地方は、台風第14号の影響で断続的に雨や雷雨となり、夜遅くは非常に激しく降る所があるらしい。
113/68/78 36.1c-97%-62.8Kg 21.0c-79%-1016hPa 体調は変りがない。肩こりが激しくなるばかりだ。
朝の間は自分史の「小学生時代」の思い出がふつふつと沸き上がってきて、そのまとめに夢中になっていた。こんなことばかりだから肩こりも激しくなる一方だ。
すると、奥方が「なすびがなくなったからJAの産直市場に行きたい」と言い出した。私も気分転換に運転手役でお供することにした。我が家から南へ南へと走ると、東かがわ市を経由して徳島県の阿波市という所に出る。四国霊場10番札所の「切幡寺」近辺である。
そこから東へしばらく走ると、この「JA夢市場」に着く。「ここは見るだけ」というていたのに、あれこれと野菜を満載にして戻って来た。
私はこんなものばかりを見ていたが、最近はどこのお店で見かけるようになって新鮮味に欠けてきた。だから、見るだけ・・・。
お野菜が高い高い・・・と言うているのだが、形が不揃いだろうと、長いものがあれば短い物もあるのを選べば50円、100円といいものがある。食べるにはおなじことなになぁと思いながら見ていた。
そこから少しばかり走れば、いつもの「どなりマルシェ」に着く。奥方はここでもお野菜をしっかりと買った。「木村農園」のお野菜はもうおしまい。種を蒔いたお野菜が芽を出したとうれしそうに話してくれた。
そこから鳴門市の北灘の「漁師市場」に行くはずが、トイレ休憩に寄ったはずみで、一つ手前側の「卯辰越え」という山道に入ってしまった。これだと北灘町の手前に着いてしまう。戻ろうか・・と言ったが、「もったいない」の一言で却下。
仕方がないので、「讃岐家」という活き魚料理のお店に入ることにした。ここも一時は忘年会だ、新年会だ、歓送迎会だなんだと、現役時代にはよく通ったものだったけれど、時代の流れで、静かなお店になっていた。
で、「讃岐家定食」という一般的な定食にしたらしい。これでも1,600円程度はするらしい。それでも、ご近所の方とか高齢者とかが三々五々、お食事に来ていた。
一時はお昼時には行列の出来たお店だったが、感染症対策もあってか、県の「まん防」とかのお達しがあってのことか、お客さんは数えるほどだった。
今日の私のお買い物はこれ。なんだか、すっかりとおじいさんの買い物になってしまった。
今日の掲示板はこれ。「みようみまねで合わす手に やどるすなおな菩提心」というもの。仏さまの眼から見れば無心に遊ぶ子供たちの姿の中にも、菩提心はあるということなのだろう。そういえば、幼い子供は、みよう見真似で小さな手を合わせている。それにどんな意味があるのか、なぜそうなるのか知らないままに合わせる両の手。それでいながら、そこには不思議なほど仏さまの世界との一体感が感じられる。言い方を変えてみれば、大人より子供たちの合掌の姿の方がずっと絵になるのである。子供は純粋無垢という点で私たちより仏さまの世界に近いのかも知れない。だから素直な心そのものが菩提心だと受け止めてみてもいいのかもしれない。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。