20日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は21.5度から27.8度。湿度は82%から64%。風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市地方は、はじめは高気圧に覆われて晴れるが、湿った空気の影響で昼前から次第に曇り、夕方から夜のはじめ頃は雨の降る所がある見込み。
105/63/79 36.4c-98%-62.8Kg 23.9c-73%-1015hPa 数字的には問題ないが気分的には落ち込んでいるし食欲もない。
というのも、メイン(真ん中)のパソコンがウィルスに侵されているらしく、そのせいでメールがすべて停止されている。プロバイダに聞くと、パソコンメーカーでウィルスを退治したという証明がないとアドレスの開放はできないという。ほかのユーザーにも蔓延するかららしい。
何年か前にはリモートで接続して、あれこれとウィルスを退治してくれたのだけれど、新しい働き方改革なのかどうか、木で鼻をくくるみたいなお返事とたらいまわしばかり。
で、メーカーの富士通さんに言わせると、「市販のウィルスソフトで対応してください。それでなおかつ退治できなければ訪問して退治しますが有料ですよ」という。そんな、無茶な・・・。で、パソコンに内蔵されていたソフトで調べるが二日かかっても10%・・・。
で、違うパソコンには別のウィルス対策ソフトがあったので、それで調べると、あれこれと退治できた。だから、それをほかのパソコンにも移植しようとすると、「契約台数超過です」という。仕方がないから三台分の追加をお願いした。
だと・・・、4台のパソコンでウィルス退治の大掃除になった。
簡単に退治できたマシンからのアクセスである。そんなこんなで何もできずにウィルス退治の一日になった。
奥方は元気になったのか畑仕事。ま、少しは運動しないと動けなくなりますよというケアマネさんの言葉通りにあれこれと動いている様子。でも、整形のドクターは「安静にして動かさないように・・」というのだそうだ。どこもここも、立場が違えばいうこともバラバラだ。
今日は「敬老の日」らしい。いつから「お年寄り」なのかはさまざまあるらしいが、一般的には孫ができたら「おじいちゃんおばあちゃん」になるらしいし、65歳以上がお年寄りだというところもあるし、公共機関だと60歳以上はお年寄りで無料になるし・・・。でも、「高齢者」という響きにはまだまだ抵抗があるわたし。
所属寺院からは、こういうご案内があったが、どこもかしこも内勤めばかりになったなぁと思うばかり。感染症が収まっても、新しい生活様式なんたらで、そういう方式になってしまうのかも。
奥方がいる間に散髪をしてもらっておく。気分的にもさっぱりとするのかもと。
これでは少しも変わらないのか・・・。ずいぶんとさっぱりとしたのだけれど。
今日が彼岸の入りだとか聞いたけれど、そういう時期になれば一斉に出てくるというのも不思議な花だ。
今日の掲示板はこれ。「生きるということは 思い通りにならないということが はっきりとわかることです」というもの。真宗大谷派の「祖父江文宏」先生のことばである。この言葉を残された祖父江文宏さんは、長年、児童養護施設「暁学園」の園長を勤められた方だという。祖父江さんは子供を尊重し、「子供」と言わず、「小さい人」と呼んでおられたそうで、体を張って虐待をうける子供を保護してこられた、その姿勢は子供たちに伝わり、子供たちから親しみをこめて「園長すけ」と呼ばれていたとも聞いている。この掲示板の言葉は、その祖父江さんの姿勢をつらぬく芯のようなものではないかと思っている。この思い通りにならないからこそ、人は苦しみ、悩み、怒り、泣き、わめいて、暮らすのだ。それが「生きること」だからである。そのことをはっきりとわかれば、悩みも怒りも悲しみもそねみもやわらかくなるというのである。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。