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Channel: まほろば自然博物館
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うどん屋の開店祝う秋彼岸

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 23日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は20度から30度、湿度は80%から60%、風は1mから4mの西南西の風が少しばかり。明日の24日のさぬき市地方は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 112/68/79 36.1c-97%-63.6Kg 22.5c-70%-1014hPa 体調に変化はない。

 

 連日、メールアドレス騒動を繰り広げている。先にウィルスらしきものが私のメルアドから多量のメールを送信したとかでメール停止になった。その関連でいくつかのメールも停止になった。そこで、あれこれと、ヤフーメールだとかgmail とかを探し出したのだが、これに合うメールアプリがない。ヤフーメールはヤフーでしか送受信できないし、Gmail もそれなりのアプリが必要・・・云々。

 

 そこで気分転換に「折り紙細工」「切り紙細工」をやってみた。いつもはA4判の印刷用紙を使うのだが、YouTubeで見た「障子紙」を使うことにした。

 

 この日曜日に、集落内の「地神(じじん)」さんの例祭が予定されていて、中央の五角形の石柱に巻き付ける「しめ縄」と「御幣」を作る役目を任されている。もう、この集落内でも、これができる人がいなくなったのだ。いやぁ、私だってYouTubeを見ながらの猛練習をやってのことだ。

 

 だが、肝心の所の折り方が早くて、何度見直してもわからない。わからないままに、これでよしとした。誰も正式のものなど見たことはない人ばかりなのだ。

 

 で、一応、それらしいものを仕上げてみた。背丈が短いかなぁとは思うのだけれど。

 

 一方、しめ縄のほうは、ほぼ乾燥ができたみたい。稲穂もほとんどはたたき落とした。でも、まだ幾分かは残っている。ハサミで切り落とすか、石で叩き潰すか思案中。しめ縄は明日のお仕事に取っておく。

 

 こうして、バーベキューコンロのレンガに稲束を叩きつけて稲を落としてみた。

 

 そうこうしていたらば、畑仕事が暑くなってきたのでギブアップした奥方が「食材を仕入れに行きたいの」というのでお供することになった。お荷物が多いからなのだとか。で、この市場でお魚やお野菜なんぞをしこたまと買い込んでいた。

 

 「そうそう、新装開店したおうどん屋さんがあるじゃないの」と言うので入ってみた。新装開店だからかお客さんは多い。入れ替わり立ち替わりの大賑わい。

 

 私はマイブームの「温玉ぶっかけ小」の今日は「温いん」をお願いした。それにちくわ天をチョイスした。480円+100円の580円。

 

 奥方はいつもの「かけ小」の230円。今日は少なめだなぁ。孫用においてあったアイスクリームを食べた後だったからかな。

 

 店から出ると、「おっちゃん、おっちゃん、わし、広島から来たんやが、讃岐では何を食べたらええんかいや」と、私に聞く。「そら、かけうどんやな。それだと麺や出汁のうまさがわかる。あとはみな、トッピングの好みやからな。そんで、ふた玉、<中>を頼むと、通やなぁと思われるな」と指導してあげたら、奥方が横で爆笑してやんねん・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「どうにもならないことは忘れることが幸福だ」というドイツのことわざからの言葉である。中国の孔子も言っている。『虐待されようと、強奪されようと、忘れてしまえばどうということはない。』と。時間というのは幸か不幸か一次元に流れる。人間はそれに合わせて生きていくことしかできない。それに逆らうことが出来ないのだ。 その圧倒的な力のせいで、人は死ぬこともあるが、そのおかげで生かされることもある。それが『忘れる』ということだ。時に人は、遠い記憶の彼方に忘れたい現実を置いて、自分の時を、前に進めるのである。そうか、そうなのか、忘れることがしあわせなのか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。

 


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