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Channel: まほろば自然博物館
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冬空に今年も一途に咲いた花

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 21日のさぬき市地方は気圧の谷の影響で曇っていた。気温は今季最低の10.5度から18.2度、湿度は70%から54%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、朝まで雨の降る所がある見込み。

 

 114/68/78 36.3c-97%-63.8Kg 15.8c-53%-1020hPa 体調に大きな変化はない。

 

 昨日あたりから急に冬じみてきて肌寒い日々が続くようになった。暑いのは苦手だが寒いのは平気だと粋がっていた若いころとは違って、暑いのも寒いのも苦手になってしまった。

 

 さて、今日は昨日の続きで、このモコモコをどうにかしたいと、剪定道具を腰に巻いての作業になった。そういうとカッコいいように思えるのだが、足はふらつくし、呼吸は不安定だしとヨボヨボの植木屋さんみたいだ。

 

 こういうジャングルみたいなところに切り込んでいって、このヒノキの枝打ち作業である。我が家の前のおうちの方が森林組合の関係者で、その苗木をタダでもらって植えたものらしい。もう、その方もお亡くなりになって久しい。

 

 とにかく剪定ばさみで目の前を切り開いてから進まないといけないので、ノコと剪定ばさみでバサバサと細い枝を切り落としてから太い枝をのこぎりで切り落としていく。

 

 これがヒノキの本体部分である。こうして、枝を片っ端から切り落としていく。座っての作業はできないが、立ったままの姿勢ならばなんとか作業はできる。

 

 こうして、ヒノキの根っこに盛り上がっていた脇枝部分を切り落とすと、こんなにもさっぱりとした。

 

 先日には、こんなだった裏庭が、

 

 こんなにもすっきりとした。今日も8時半から9時半までの一時間労働。今日は肌寒くて一時間でギブアップ。それに10時からはケアマネさんがやってくる。

 

 ケアマネさんは私の健康状態や介護用品の使用感なんぞを確認して、11月分の介護方針やら介護計画表を提示してくれる。その後、奥方は整形外科への診察に出かけて行った。

 

 でお昼からは二人で期日前投票に行ってきた。最近はこのはがきの裏面に誓約書が印刷されてあって、住所や氏名などを書いておくと簡単に投票できるようになっている。

 

 ここがさぬき市役所の寒川分館。

 

 ここの多目的ホールが期日前投票所になっていた。ま、三密を防ぐためにもということで、早めに投票を済ませてきたことだった。

 

 きょうの掲示板はこれ。「いつの間にか生だけがいのちと思っていた 生老病死 まるごと全てがわたしののいのちであるのに」というもの。どこのどなたの言葉かは分からなかった。確かに、命というと、生か死か・・みたいなことや、生きている間だけが「いのち」であると考えていたが、このわたしのまるごと全てが、わたしの命であることに気づかされて、その重さや尊さにうなだれたことがある。花だって動物だって同じことで、「生まれた、咲いた、枯れた、死んだ」だけではないいのちがある。悩みや苦しみや、病気やケガや、怖れもあるし、涙もあった。そんなあらゆること全てが、みんな私のいのちなんだ。あなたのいのちなのだと気づかされたことだった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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